HSPが夜行バスに乗るときに不安になりやすいことと8つの対処法

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HSPで夜行バスに乗る機会がある方はいませんか?  

新幹線とは比べてお得な料金で利用できますが、乗るときに不安を感じる方もいるのではないでしょうか。

今回の記事では、HSPが夜行バスに乗るときに不安になりやすいことと対処法についてご紹介いたします。

この記事を読むのにおすすめな人

  • HSPで夜行バスに乗る機会がある方
  • HSPが夜行バスに乗るときに起こりやすいことを知りたい方
  • 夜行バスが苦手な場合の対処法を知りたい方
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HSPが夜行バスに乗るときに不安になりやすいこと

まず初めに、HSPが夜行バスに乗るときに不安になりやすいことについてご紹介いたします。

無事に着くかどうか

HSPは夜行バスに乗るとき、無事につくかどうか不安を感じることがあります。
感情面としては、心配になる部分があります。

途中事故に遭ったら……と最悪の想像が頭をよぎることもあるかもしれません。

特に一人で夜行バスに乗るときは、より一層強い不安を感じることがあります。

トイレ問題

HSPは夜行バスに乗るとき、トイレ問題について不安になることがあります。
途中で行きたくなったらどうするか、お腹が痛くならないか、あらゆることを想定しては悩みます。

トイレ付きの夜行バスもありますが、どのタイミングで席を立つと良いのか、ということについても悩むことがあるでしょう。
他の誰かが入っているときは、待たなくてはなりません。

パーキングエリアでトイレ休憩をする場合も、しっかり元のバスに戻って来れるだろうかと悩んでしまうことがあります。
夜行バスは一度乗ったら途中で自由に降りられないからこそ、トイレ問題に不安を感じることがあります。

眠ることができるか

HSPは夜行バスに乗ると、眠ることできるかどうかについても不安になることがあります。
緊張しすぎて一睡もできず、具合が悪くなったらどうしようとまで考えることがあります。

夜行バスは周りに人がいる状況となるので、いつもより眠りにつきにくくなることもあるかもしれません。
目的地には、万全の体調で降り立ちたい方こそ、睡眠問題について不安を感じることがあります。

隣に座る人

HSPは夜行バスで隣に座る人が、どのような人になるかわからないことに、不安を感じることがあります。

匂いがきつい人だったら現地に着くまで不快な気分を味わうこともあるかもしれません。
異性である場合も、落ち着かない気持ちになりやすいです。

特に、HSPが一人で4列シートの夜行バスに乗るときは不安を感じやすいです。

隣に座る人は当日までわからないからこそ、より一層気になる問題と言えるかもしれません。

HSPが夜行バスに乗るときの対処法

ここでは、HSPが夜行バスに乗るときの対処法についてご紹介いたします。

トイレがある夜行バスに乗る

HSPが夜行バスに乗るときは、できるだけトイレ付きのバスを選ぶようにしてください。
急にお腹が痛くなっても安心です。

むしろ、いつでもトイレに行けるという事実が、さまざまな不安面を帳消しにすることがあります。
トイレが近いと感じる方こそ、トイレ付きの夜行バスを選ぶことは必須です。

3列シートを選ぶ

HSPが夜行バスに乗るときは、3列シートを選ぶようにしてください。
人と隣同士にならないので、パーソナルスペースも十分に確保できます。

カーテンなどで仕切れるタイプのバスは、ちょっとした個室空間が作れるのでおすすめです。
HSPこそ、料金が少し高くても4列シートではなく、3列シートの夜行バスを選ぶようにしてください。

夜行バスに乗った人の良い感想を読む

HSPが夜行バスに乗るときは、ネットに投稿されている良い口コミを中心に読む方法もおすすめです。
不安な気持ちが落ち着くことがあります。

悪い口コミを中心に見るほど、いざ乗るとき不安を感じやすいので注意が必要です。
もう乗ると決めている方こそ、自分を安心させるために、良い感想を意識的に見るようにしましょう。

耳栓を持って行く

HSPが夜行バスに乗るときは耳栓を持って行く方法もおすすめです。
雑音がシャットアウトされるので、気持ちが和らぐことがあります。

そのまま、バスの振動に身を任せると、眠くなることがあるでしょう。
繊細なHSPにとって、たとえ使わなくても耳栓はお守りになることがあります。

イヤホンで音楽を聴く

HSPが夜行バスに乗るときは、イヤホンで音楽を聴く方法もおすすめです。
好きな音楽を聴くと気持ちが落ち着き、リラックスできることがあります。

また、周りの雑音をシャットアウトする役目もあります。
聞き慣れた音楽であるほど安心して、いつの間にか眠ってしまうこともあるかもしれません。

飲み物を買う

HSPが夜行バスに乗るときは飲み物を買う方法もおすすめです。
口の中を潤し、気持ちをリフレッシュさせるアイテムとなることがあります。

急に前触れもなく咳が出たときも、飲み物はお助けアイテムとなる場合があります。
また、飲み物を買うときは、いつも飲んでいる、お気に入りの銘柄を選ぶようにしてください。

のどか
のどか

炭酸を選ぶ場合、空腹感を紛らわしてくれるよ

眠れなくても良いと考える

HSPが夜行バスに乗るときは、たとえ眠れなくても良いと開き直る心を持つことも大切です。
慣れない場所で眠らなければならないということで、熟睡できないのも当然と言えるのではないでしょうか。

むしろ数分でも眠れたらOKと言えます。
HSPこそ、安心感を持つことが夜行バスに快適に乗るためのポイントとなります。

お守りを持っていく

HSPが夜行バスに乗るときは、お守りを持っていく方法もおすすめです。
何かあったとき、気持ちを落ち着かせてくれる場合があります。

お守りは、神社で買ったお守りをはじめ、推しのアイテム、昔から大事にしているものなど、心強い存在となるなら何でも構いません。
不安感が強いHSPこそ、心強さを感じるアイテムを持っていくようにしてください。

まとめ

HSPは夜行バスに乗るときに「無事に着くだろうか……」というような、何らかの不安を抱えることがあります。

ぜひ、自分に合った不安を静める対処法を取るようにしてください。

今回は、HSPが夜行バスに乗るときに不安になりやすいことと対処法についてご紹介いたしました。

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