人混みが疲れる!HSPがショッピングが苦手な理由と対処法8つ

HSP

HSPはショッピングは好きだけど、いざお店に足を運ぶと疲れやすい方も多いのではないでしょうか。
せっかくの休日にヘトヘトになるなら、気落ちしますよね……。

のどか
のどか

楽しめなかった
モヤモヤとした感情も残りやすいよね

今回の記事では、HSPがショッピングすると起こりがちなことや対処法についてご紹介いたします。

この記事を読むのにおすすめな人

  • ショッピングをすると疲れる方
  • 楽しくショッピングをしたい方
  • HSPのおすすめのショッピング方法を知りたい方
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HSPはショッピングが苦手?

HSPはショッピングが苦手に感じる方が多いと言えます。
ざわついた店内を見て回るだけで、疲れてしまいやすいです。

ショッピングに行く前はワクワクする気持ちがあっても、最終的にはぐったりすることが多いと言えます。
HSPは体調に気遣いながらショッピングを行う必要があります。

HSPがショッピングすると起こりがちなこと

ここでは、HSPがショッピングをすると起こりがちなことについてご紹介いたします。

人混みで疲れる

HSPがショッピングをすると、人混みに圧倒されて疲れてしまうことがあります。
前後左右たくさんの人に囲まれてしまうならキャパオーバーします。

予想外に人が多いなら「しまった」と来たことを後悔する方もいるでしょう。
HSPは繊細な気質をしているゆえに、人が多いと何もしなくてもそれだけで疲れてしまうことがあります。

知り合いに会わないか不安になる

HSPがショッピングをすると、知り合いとばったり出くわさないか不安になりやすいです。
必要以上に周囲が気になり、ショッピングそのものを楽しむことができなくなります。

どことなく知り合いに似ている人を見かけるだけで、ビクッとなることも……。
近所の店に足を運ぶほど、警戒心も強くなりやすいです。

ザワザワした空間がうるさく感じる

HSPがショッピングをすると、人の声が次々に聞こえて疲れてしまうことがあります。
ざわついた空間にいると神経が過敏になり、疲弊しやすいです。

スマホの音量のように、人の声も自動で低くできるといいなと考えてしまいます。
真後ろから笑い声が聞こえてくるなら、予想外なだけに体が硬直することもあるでしょう。

店員さんの目が気になり売り場を長く見られない

HSPがショッピングをすると、店員さんの目が気になることがあります。
話しかけられるのが苦手だからこそ、相手の動向を気にした上で店内をまわる方も多いでしょう。

服のショップで「試着しますか?」と一声かけられるなら、冷や汗が出ます。
HSPは店員さんと適度な距離が保たれるお店をお気に入りとする傾向があります。

本屋はオアシスに感じる

HSPがショッピングをすると、本屋はオアシスに感じやすいです。
人がいても不思議とそこまで気になりません。

面白い本がないか見て回るだけでも楽しいことでしょう。
比較的、落ち着いた店内の雰囲気により疲れた気持ちも回復しやすいです。

買い忘れがないか心配になる

HSPがショッピングをすると、買い忘れがないか心配になることがあります。
大量に買うものがあるほど、不安になってきます。

家に帰って気付くならショックを受けるので、何度も確認する作業が止まらないことも……。
絶対に買い忘れを防ぐ意思も人一倍強いです。

服装が周りから浮いてないか気になる

HSPがショッピングをすると、季節に合った服装をしているか自分と周りが気になることがあります。
さまざまな人とすれ違うからこそ、自分の選んだ服装が合っているのかわからなくなります。

特に季節の変わり目に感じることが多いです。厚着をして出かけたものの、誰も冬服の人がいないなら「しまった!」と思います。
せっかくショッピングに来たのに頭で考えるのは、周りと自分の格好を比較することばかり……ということもあります。

帰宅する時の場面を考えて疲れる

HSPがショッピングをすると、帰宅する時の状況を考えて憂鬱になることがあります。

「移動中、人ごみで疲れないか」「そもそも無事に帰れるのか」と不安になりやすいです。
HSPは先のことを考えすぎて気落ちすることがあります。

HSPにおすすめのショッピング方法

ここでは、HSPにおすすめのショッピング方法についてご紹介いたします。

空いている時間帯に買い物する

1つ目は、人が少ない時間帯にショッピングを行うことです。
人混みを回避するだけで気持ちも穏やかにいられます。

「休日よりも平日」「開店直後より閉店間際」を選んだ方が、人通りも少ない傾向があります。

HSPこそ買い物する曜日や時間帯を重視していきましょう。

「まず、自分だったら、どの時間帯にショッピングに行くか」の答えと真逆な時間帯こそ、人通りが少ない傾向があります。

買うものを紙に書く

2つ目は、買うものリストを事前に作成していくことです。
ショッピングすることに集中できて、買い忘れを防ぎやすいです。

スマホのメモアプリを活用すると、紙に書くよりも手間暇がかかりません。
買うものリストはお守りとしても心強い存在でいてくれます。

休憩をこまめに取る

3つ目は、休憩はこまめに取ることです。
HSPは疲れている時こそ気持ちに余裕が持てません。

例えば……

  • ベンチに座る
  • カフェに入る
  • トイレに行って目を閉じる

少しでもリフレッシュできると、憂鬱な気持ちも薄れる場合があります。

ご褒美を買う

4つ目は、ご褒美を買うことです。
ショッピング中に疲れても、気持ちが回復するポイントとなります。

人によっては服、雑貨、スイーツ、本などがご褒美になります。
帰宅するまで、ずっとご機嫌でいられることもあるでしょう。

イヤホンをつける

5つ目は、イヤホンをつけることです。
ざわついた店内が気になる場合、人との距離を作る役目を果たしてくれます。

お気に入りの音楽も聴けるので一石二鳥。
有線イヤホンよりワイヤレスイヤホンを使うと周りからも目立ちにくいです。

人混みが気になる場合、ぜひイヤホン対策をしていきましょう。

眼鏡をかける

6つ目は、眼鏡をかけることです。
もともと眼鏡をつけていない方は、変装効果もあるので、知り合いと会ってもあなただと気が付かれにくい傾向があります。

伊達でもかまいません。
人との距離を取るイメージも持てることから、ショッピング中も比較的気持ちが楽にいられます。

日用品は通い慣れた場所で買う

7つ目は、日用品は馴染みの店で購入することです。
新しい店に訪れると物の配置がわからず、探し回ることでエネルギーを使いやすいです。

馴染みの店ならイメージがすでに頭の中にあるので、HSPこそ落ち着いて買い物ができます。

通販と使い分ける

8つ目は、ネットショッピングを併せて活用する方法です。
ゆっくりと買いたいものを吟味することができますし、人ごみで疲れる心配が一切ありません。

また、家まで荷物を届けてくれるため、重いものを運ばなくて良いメリットもあります。
HSPこそ、店内に足を運ぶショッピング方法と通販を賢く使い分けてください。

まとめ

HSPはショッピングをすると、人ごみなど刺激となるものがたくさんあるので疲れやすい傾向があります。

人通りが少ない時間帯を狙って買い物したり、通販も併せて活用したりしましょう。

今回は、HSPがショッピングすると起こりがちなことや対処法についてご紹介いたしました。

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