【HSP】隣に人がいるのが気になる場面と6つの対処法

HSP

HSPで、隣に人がいる場面が苦手と感じる方はいませんか?

隣の人に意識が向きやすく、目の前のことに集中できないという方もいるかと思います。

今回の記事では、HSPが隣に人がいるのが気になる場面と対処法についてご紹介いたします。

この記事を読むのにおすすめな人

 

  • 隣に人がいると気になって仕方がない方
  • 隣に人がいるのが気になりやすい場面を知りたい方
  • 隣に人がいるのが気になる場合の対処法を知りたい方
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【HSP】隣に人がいるのが気になる場面

まず初めに、HSPが隣に人がいるのが気になりやすい場面についてご紹介いたします。

公共の乗り物

HSPが隣に人がいるのが気になりやすい場面は、電車やバスなどの公共の乗り物です。

隣の席に人が座った瞬間から、気持ちが落ち着かなくなることがあります。

目的地に着くまで座っていなければならない状況に、息苦しさを覚えることもあるでしょう。

公共の乗り物に乗る場合、空いているときしか無理という方もいます。

カフェ

HSPが隣に人がいるのが気になりやすい場面は、カフェです。
相手との距離が近いほど緊張してしまい、リラックスできなくなります。

店内は空いているにも関わらず、構わず隣に座るお客さんにイライラさせられることもあるでしょう。
長居したいと思っても、隣に人が座ると、比較的早くお店を出ることがあります。

教室

HSPが隣に人がいるのが気になりやすい場面は、教室です。
授業中、隣の人を意識する瞬間も多いと言えます。

特に席替えなどで、いつもと座る場所が違うときも不安を感じやすいです。
人でいっぱいの教室に苦手意識を覚えるHSPも多いのではないでしょうか。

映画館

HSPが隣に人がいるのが気になりやすい場面は、映画館です。

気が散って映画に集中できなくなることもあります。

「唾を飲む音が聞こえないか」「お腹が鳴らないだろうか」と、些細なことも気になりやすいです。

隣に人がいるのが気になる場合の対処法

隣に人がいるのが気になる場合、どのような対処法を取るのが良いのでしょうか。以下、ご紹介します。

短時間のことと認識する

隣に人がいるのが気になる場合、短時間のことと認識することが大切です。
ずっとその場にいないといけないと思うほど苦しくなります。

時間が来たら、その場を離れられます。

苦しい気持ちを抱えたときは永遠にも思うことがありますが、あと少しで終わることを考えてプレッシャーを手放すことが気持ちを楽にするためのコツです。

具合が悪いなら、その場から離れる

具合が悪いときは、無理せずに、その場から離れるようにしてください。
限界を超えるまで我慢しても何も良いことはありません。

その場から離れられないときは、席を移動する方法もあります。

周りの空気より、あなたの体調を優先してください。

また、その気になったら、いつでも移動できることを再認識するだけで、気持ちも楽になることがあります。

みんな自分にしか関心がないことを知る

HSPこそ、みんな自分にしか関心がないことを知ることも大切です。

隣に人がいると「変に思われてないかな」「こっち見てないかな」と、つい自意識過剰気味にもなりますが、実は相手も自分のことしか考えていません。

むしろ、あなたのことは眼中になく、少し先の未来について考えては不安になっていることがあります。
人は自分目線で物事を考えるため、あなたが心配するほど悪い状況にはなっていません。

HSPが人の目線を気にしたとき、みんな自分にしか関心がないことをあらためて考えると、気持ちも楽になることがあります。

何か物を置く

隣に人がいるのが気になる場合、相手との間に何か物を置く方法もおすすめです。
物理的遮るものがあると、気持ちも落ち着くことがあります。

例えば、カバン、筆記用具、コート、ジュースなどを相手との間に置くことができます。
また、物の置く位置を工夫して、相手の顔を見えないように遮るのも良いかもしれません。

隣に人がいるのが気になって仕方がないときは、ぜひ相手との間に物を置いてみてください。

音を出す

隣に人がいるのが気になる場合、対処法の一つに音を出す方法があります。
シーンとした場面であるほど、気まずさからいつも以上に相手に意識が向かうことがあります。

雑音があると、気が紛れることがあるので、周りに迷惑をかけない範囲で音を出してみてください。

例えば、アウターのチャックを閉めたり、椅子に座り直したりすると音が出ます。
そのまま無音に耐えるより、あなたから音を出して場の主導権を握るのも対処法の一つです。

スマホを見る

隣に人がいるのが気になる場合、スマホを見る方法もおすすめです。
一行ずつ文章を目で追っていくだけで、不思議と隣に意識が向かいにくくなります。

また、スマホで見るサイトは、最悪覗かれても良いと感じるものを選んでください。
HSPが外でスマホを見るときは、苦手なSNSも楽しく見られることがあります。

目の前の情報に集中するだけでも、隣に人がいても、それほど気にならなくなる場合があるので、ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

HSPが隣に人がいるのが気になりやすい場面は、公共の乗り物やカフェなどが挙げられます。

我慢するのは短時間のことと認識した上で、やり過ごしていきましょう。
また、相手との間に何か物を置く方法も、気持ちが楽になることがあります。

今回は、HSPが隣に人がいるのが気になる場面と対処法についてご紹介いたしました。

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