ネガティブな気分になる…HSPがニュースを見れない時の対処法4つ

HSP

HSPでニュースが見れないと悩んでいる方はいませんか?
ネガティブな内容のものは不安をあおりやすいので、自分を守るために、できるだけ見たくないと感じる方も多いのではないでしょうか。

今回の記事では、HSPが苦手なニュースの特徴、ニュースを見れない場合の対処法についてご紹介いたします。

この記事を読むのにおすすめな人

  • HSPでニュースが見れない時がある方
  • ニュースを見ると憂鬱な気持ちになる方
  • HSPでニュースが見れない場合の対処法を知りたい方
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HSPはニュースが見れない時がある

HSPはニュースを見れない時があると言えます。
共感力が高く、同調しやすい傾向があることから、ネガティブなニュースを見るとモロに影響を受けやすいです。

体調が悪い時ほど「見たくない」と思ってしまうのも無理はありません。
HSPがニュースを見れないなら、無理せず自分の気持ちに素直になることが大切です。

HSPが苦手なニュースの特徴

ここでは、HSPが苦手なニュースの特徴についてご紹介いたします。

事件・事故

1つ目は、事件・事故のニュースです。
HSPは見ているだけで息苦しさを覚えることがあります。

身近でも起こったらどうしようと、生々しい情景も頭に思い浮かびやすいです。
心臓が急に早くなるのを感じる方もいるでしょう。

不安をあおるもの

2つ目は、不安をあおるニュースです。
「このままではダメ」とメッセージ性があるものは焦りを生みます。

街の人にインタビューしているニュースはリアルな意見を伝えられている感覚がするので、苦手意識を覚える方も多いのではないでしょうか。

特に同年代の方がインタビューを受けていると、目が離せなくなってしまうことはありませんか。

今の自分を否定する内容なら深く傷ついてしまうことがあるでしょう。

HSPがニュースを見れない場合の対処法

ここでは、HSPがニュースを見れない場合の対処法についてご紹介いたします。

無理に見なくて良いことを再認識する

1つ目は、無理に見なくて良いことを再認識することです。
重要なニュースは、身近にいる人が話題のタネとして話してくれることも多いです。


ニュースを見ないようにしてもそこまで支障がありません。

また、テレビをつける習慣が身についている方は、条件反射からつい電源を入れてニュースを見てしまうことがあります。
朝から「つけない」目標を立てると、夜まで持続しやすいです。

HSPこそ体調を優先して、大丈夫そうと感じた時にニュースを見るようにしましょう。

ネットニュースは見ていて嫌な気持ちになったらすぐ閉じる

2つ目は、ネットニュースを見ている時に嫌な気持ちになったらすぐ閉じることです。
そのまま見続けると、負の感情に支配されやすいです。

ベッドに横になっている時ほど気が緩みやすいので、ダラダラとネットサーフィンを行ってしまうことがあります。

のどか
のどか

動けない魔力がある

HSPこそ意識してスマホのニュースを閉じて、その場から立ち上がるようにしましょう。

見たい気持ちがあるなら時間を決める

3つ目は、ニュースを見るなら時間を決めることです。
事前に「今から10分だけ」と決めておくとダラダラ見ることを防ぎやすいです。

特にネットニュースの場合、延々とタップを繰り返すことがあります。

スマホのタイマーをかけておくと、目安時間に達した時、別なことに切り替えやすくなります。

ラジオのニュースを聞く

4つ目は、ラジオのニュースで代用する方法です。
余計な情報が入りすぎないので混乱することを防ぎます。

ラジオは想像力を使うためHSPとも相性が良いです。
比較的ネガティブなニュースでもスッと受け取れる傾向があります。

ぜひ、試してみてください。

まとめ

HSPこそ、暗いニュースが見れない時があります。無理して見続けると、疲れたり息苦しくなったりします。

無理に見なくて良いことを認識した上で、ラジオニュースなど自分に合う方法で代用してみてください。

今回は、HSPが苦手なニュースの特徴、ニュースを見れない場合の対処法についてご紹介いたしました。

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