HSPがスマホをいじっていて疲れる理由と5つの対処法

HSPでスマホをいじってると疲れるという方はいませんか？

自力で触るのをやめられないとき、ストレスも溜まりやすいです。

今回の記事では、HSPがスマホをいじってると疲れる理由と対処法についてご紹介いたします。

【HSP】スマホをいじると疲れる理由

まず初めに、HSPがスマホをいじると疲れる理由についてご紹介いたします。

情報量が多い

HSPはスマホで得られる情報量の多さから、見ているだけで疲れることがあります。
その膨大さに、思考が停止することがあります。

特に朝から晩までスマホをいじっていると、疲れてしまいやすいです。
SNSをハシゴするなど、多くのコンテンツに触れているときほど、注意してください。

ネガティブな記事を見た

HSPはスマホでネガティブなニュースに触れたとき疲れるということがあります。
気持ちがつられて落ち込みやすいです。

人によっては価値観を大きく揺るがすような出来事として受け取りやすいです。
立て続けにネガティブなニュースを目にすると、HSPでなくても疲れてしまいます。

自分と他人を比べる要素がたくさんあるから

HSPこそ、スマホをいじっていて自分と他人を比べる要素が目に入ると疲れることがあります。
気持ちが落ち込んだり、自分の幸せの定義についてわからなくなったりすることがあります。

特に友達のSNSを見たとき、いろいろ思うことがありそうです。
また、繊細なHSPこそ、無意識のうちに比べる要素にたくさん気がつくということがあります。

自分で制御できないから

HSPがスマホをいじって疲れる理由は、自分でやめられないからです。
脳が楽しい刺激を求めるために、ネットサーフィンをやめられなくなることがあります。

あとちょっと、あとちょっとと言っているうちに、数時間経過していたなんてことはないでしょうか。
自分でやめられない環境に身を置くと、知らず知らずのうちにストレスも溜まりやすいです。

【HSP】スマホをいじっていて疲れる場合の対処法

続いて、HSPがスマホをいじっていて疲れる場合の対処法についてご紹介いたします。

スマホを見る時間を少しずつ減らす

スマホをいじっていて疲れる場合、今日から少しずつ見る時間を減らしていきましょう。
一気には難しいので、昨日よりもスマホをいじる時間を短くすることを目指してください。

5分でも減らすことができたら成功です。
ストレスの原因となるものから距離を置くようにしてください。

スマホを触らない状況に身を置く

スマホをいじっていて疲れる場合、強制的に触れない状況に身を置くのもおすすめです。
無意識のうちにネットを巡回して、見えないストレスを溜めることがなくなります。

外出したり、映画館で映画を観たり、自分に合った距離の取り方を見つけてください。
家にいて暇な時間があるときこそ、スマホに手が伸びることも多いです。

環境を変えるだけで、うまく距離が置けることがあります。

自分で見るコンテンツを決める

スマホをいじっていて疲れるHSPこそ、自分で見るコンテンツを決めていきましょう。
直感的にアプリを触る状態だと、疲労感も溜まります。

インスタを見るときは心の中で「今からインスタを見る」と決意するだけでも全然違います。
ダラダラ見るよりも、心の制御がかかりやすいです。

また、あらかじめタイマーをはかってアプリを見るようにしてもメリハリがつけられます。

気持ちを吐き出す場所を持つ

スマホをいじっていて疲れるHSPは、気持ちを吐き出す場所を持つのも一つの方法です。
嫌なことを形にできる場所があれば、ストレスも溜まりにくいです。

信頼できる人に話を聞いてもらうのも良いでしょう。
また、自分の気持ちを吐き出すためのブログを作るのも良いと言えます。

モヤモヤした気持ちは、アウトプットで手放すようにしてください。

趣味を持つ

スマホをいじっていて疲れるHSPは、趣味を持つ方法もおすすめです。
夢中になれる何かがあるほど、スマホを見る時間も減らせます。

無趣味な方こそ、スマホにどっぷりハマることがあります。
これを機に前から始めたかったことに取り組むのも良いでしょう。

まとめ

HSPでスマホをいじっていて疲れる理由は、情報量が多いからです。
膨大なコンテンツを見ていると、知らず知らずのうちにストレスも溜まることがあります。

対処法は、スマホを見る時間を少しずつ減らすことです。
また、モヤモヤした気持ちを吐き出せる場所を見つけていきましょう。

今回は、HSPがスマホをいじってると疲れる理由と対処法についてご紹介いたしました。