HSPがいじられキャラになる理由と脱却するための8つの対処法

HSP

HSPの中で、いじられキャラという方はいませんか。

愛情がある、からかいならまだしも、雑に扱われている場合、今の位置を抜け出したいと感じます。

のどか
のどか

微妙な違いってわかるよね

今回の記事では、HSPがいじられキャラになる理由といじられキャラを脱却する方法についてご紹介いたします。

この記事を読むのにおすすめな人

  • HSPでいじられキャラで困っている人
  • HSPがいじられキャラになる理由が知りたい人
  • いじられキャラを脱却する方法が知りたい人
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HSPがいじられキャラになる理由

まず初めに、HSPがいじられキャラになる理由についてご紹介いたします。

素直だから

HSPは素直であるからこそ、いじられキャラになることがあります。
嘘をつけない、または嘘をついてもわかりやすいと、かわいいと感じられることがあるでしょう。

気持ちが顔に出やすいと、ついちょっかいを出したくなる方もいるでしょう。
素直な人は、好印象を持たれやすいです。

天然だから

HSPで天然な方は、いじられキャラになることがあります。
変わった発言が多いほど、他者から突っ込まれることがあります。

例えば、冗談を真に受けることがあったり、マイペースな一面があったりする方が天然と思われやすいです。
放って置けないオーラがあるので、中でも、責任感がある方から注目されることが多いです。

リアクションが大きいから

HSPはリアクションが大きいゆえに、いじられキャラになることがあります。
繊細なゆえに驚きやすい一面がある方も多いです。

物陰から人が現れて「わっ」と大声を出して驚く、話をする上で「えー!」「びっくり!」と感情表現が豊かな方が当てはまりやすいです。
驚かし甲斐があると感じられたとき、いじられキャラに定着しやすいです。

面白いから

HSPは発想力に長けている方も多く、面白いと思われると、いじられキャラになることがあります。
あなたからユニークな発言を引き出そうと、からかわれることがあります。

愛のあるいじりも多いと言えますが、そうでないこともあり、HSPにとっては時にはしんどさを感じることがあるでしょう。

面白い発言が多いと、自然といじられキャラに定着することがあるので注意が必要です。

HSPがいじられキャラを脱却する方法

ここでは、HSPがいじられキャラを脱却する方法についてご紹介いたします。

嫌な気持ちはしっかり言葉で伝える

HSPでいじられキャラを脱却したい場合、嫌な気持ちは察してほしいではなく、きちんと言葉で伝えることが大切です。
場合によっては、あなたが嫌がっていることを、現時点で相手に一ミリも伝わっていないことがあります。

「〇〇っていういじり、傷つくなぁ」「笑って受け流せないよ」と、自分の気持ちをしっかり言葉に表しましょう。

気まずい雰囲気が流れるのではないかと不安になる方もいますが、別に良いとは思いませんか?
あなたが家で泣くくらい、いじられキャラが嫌な場合、相手に気持ちを伝えるのは当然の権利と言えます。

察してほしいでは、明確な気持ちを伝えることはやはりできないので、言葉で示すことが大切です。

空気より自分を優先する

HSPでいじられキャラを脱却したい場合、空気より自分を優先することが大切です。
面白いことを言おうと周りの目を気にするほど、疲れることがあります。

自分の心に耳を澄ませて、本当は何がしたいか考えるようにしてください。
本当は聞き役に徹したり、誰かをいじったりしたい気持ちもあるかもしれません。

HSPこそ人間関係で、自分を優先した対応を取るほど、疲れることが少なくなります。

いじられる流れを把握する

HSPでいじられキャラを脱却したい場合、嫌だと感じる一連の流れを把握することです。
何故、いつもいじられてしまうのか、実はある一定の流れができていることが多いです。

例えば、一人があなたにツッコミを入れて、周りも言う流れができていることがあります。
中には、自分から進んで損な役を買っている方もいるかもしれません。

いじられキャラを脱却したい場合、あるお決まりの流れを把握した上で、そこに辿り着かないようにあらかじめ阻止する方法も効果的です。

自分自身を悪く言わない

無意識のうちに、自分自身を悪く言うことはありませんか? 
自虐が多いと、周囲もあなたに辛辣にあたっても良いという空気を作ることがあります。

「私なんて〜」「本当にダメなんだ〜」というように、ネガティブな発言は、意識的に言わないように心掛けていきましょう。
ポジティブな発言が増えるほど、周囲もやみくもにいじることも減る場合があります。

なんとなく笑うのをやめる

笑いたくないときでも、周りの空気を見て笑顔を作ることはありませんか? 
嫌なときこそ、しっかりと意思表示を取ると、舐められることも減ります。

なんとなく笑うと、周囲も「その対応で良いんだ」と捉えて、いじりの悪循環に陥ることがあります。
嫌なときこそ、むしろ真顔でいると相手に威圧感を与えられます。

周りの空気を見て、あなたが無理して笑う必要はありません。

メリハリをつける

いじられキャラを脱却したい場合、ふざけるときはふざけて、真面目なときは真面目にするというように、メリハリをつけることも大切です。

どの場面でも面白いキャラでいるほど、急に真面目になるのは違和感を覚えることがあります。
そしてピエロのように、いじられキャラを続けるという選択を取りがちになります。

メリハリをつけるほどギャップが生まれて、周りの人からも丁寧に扱ってもらえることが増えるので、ぜひ参考にしてみてください。

苦手な人とは距離を置く

HSPこそ、いつもいじってくる苦手な人とは距離を置くことも大切です。
嫌われないように相手に優しく接しているほど、付け上がらせます。

嫌われても良い覚悟を持ちましょう。
むしろ、あなたをぞんざいに扱う人に、無理に優しくする必要はないと思いませんか? 

いじられキャラに悩んでいる方こそ、苦手な人と距離を置く意識を持つだけでも、状況が好転することがあります。

周りの人に相談する

HSPでいじられキャラを脱却したい場合、周りの信頼できる人に相談することも大切です。
気持ちを伝えるほど、できる範囲で配慮をしてもらえることがあります。

むしろ「悩んでいたなんて知らなかった」という言葉を聞くこともあるかもしれません。
一人で今の状況を変えるのが難しい場合、周りの信頼できる人に相談する方法がおすすめです。

まとめ

HSPがいじられキャラになる理由としては、天然、リアクションが大きいというものが挙げられます。

いじられキャラを脱却したい場合、嫌という気持ちをはっきり言葉で示すことが大切です。

今回は、HSPがいじられキャラになる理由といじられキャラを脱却する方法についてご紹介いたしました。

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