HSPで祭りに行く予定がある方はいませんか?
不安もありますがワクワク感も大きいことでしょう。
祭り!花火!出店!
今回の記事では、HSPが祭りに行くと起こりやすいことと対処法についてご紹介いたします。
HSPが祭りに行くと起こりやすいこと
まず初めに、HSPが祭りに行くと起こりやすいことについてご紹介いたします。
ワクワクする
HSPは祭りに行く前日からワクワクすることがあります。
非日常な出来事に心が躍ります。
いろいろ不安なことはあるけど、やっぱり楽しみという方も多いでしょう。
周りのみんなが浮き足立っていることに影響されて、嬉しくなることもあります。
人混みに疲れる
HSPは祭りに行くと人混みに疲れることがあります。
想像以上の人手に、テンションも一度下がりやすいです。
四方八方人がいる状況を見ると「来なければよかったかな……」と思うことがあるでしょう。
HSPは十分なパーソナルスペースが確保できないと、ぐったり疲れやすいです。
知り合いに会いたくない気持ちになる
HSPは祭り行くときに、知り合いに会いたくないと感じることがあります。
ばったり出くわすと挨拶しなければならないので、気持ちも重くなります。
また、相手の一緒にいる人や、祭りのときのテンションを見たくないと感じる方も多いのではないでしょうか。
人によっては、知り合いがいなそうな祭りを選んで行くことがあります。
地元から遠い祭りは楽しめることが多い
HSPは地元から遠い祭りの場合、楽しめることが多いと言えます。
知り合いに会う可能性が低く、非日常感も増します。
県外のお祭りに行ったら、心から楽しめたという経験を持つ方も多いのではないでしょうか。
知り合いに会いたくない方こそ、自宅から近くの祭りに行くのは避けた方が無難です。
出店が嬉しい
出店が出ていることにテンションが上がるHSPさんはいませんか。
唐揚げ、たこ焼き、りんご飴、かき氷……何を買おうか、目移りすることがあります。
今日だけ買えるものとして、財布の紐も、つい緩んでしまいます。
テンションのピークに達した頃、エネルギー切れとなる
HSPが祭りに行くと、テンションのピークに達した頃、エネルギー切れとなることがあります。
ワクワク感も消えて、早く帰りたいと心の中で思うこともあるかもしれません。
そのままダラダラと出店を回っても、あまり良い思い出は作れません。
HSPこそ、祭りに行くときは早めに帰るように予定を立てるのも良いかもしれません。
一緒に来ている人が楽しめているか気になる
HSPは祭りに一緒に来ている人の気持ちが気になることがあります。
「楽しめているだろうか」「疲れていないか」と、自分のこと以上に気がかりになる方もいるでしょう。
3人以上で祭りに行くと、注意を向ける対象が多くなるので疲れやすいです。
気を遣っても、相手は自己中に振る舞う場合、テンションが下がることがあります。
しばらくすると、また行きたくなる
HSPは祭りに行って疲れても、1年後など、しばらくすると、また行きたいと感じることがあります。
喉元過ぎれば熱さを忘れるということわざもあるように、時間が経つとまた違う感想を持つことがあります。
祭りに行って楽しくなかった場合でも、その気持ちが長引く訳ではないので安心してください。
HSPが祭りに行くときの対処法
ここでは、HSPが祭りに行くときの対処法についてご紹介いたします。
人が少ない祭りに行く
HSPが祭りに行くときは、人が少ないスポットを狙うようにしてください。
人混みに疲れることがなくなります。
有名な祭りは避けて、小規模でしているところを選んでみてください。
一緒に行く人に不安点を打ち明ける
HSPが誰かと祭りに行く場合、相手に不安点を打ち明けておくと、気持ちが楽になることがあります。
「人混みが苦手」「途中で具合悪くなることがあるかも」と、自分なりの不安点を相手に伝えるようにしてください。
精神的負担が軽くなり、祭りに行っても、いつも以上に平気でいられることがあります。
最後まで楽しもうとしない
HSPが祭りに行くときは、最後まで楽しもうとしないのも対処法の一つです。
1時間だけいるというように、短時間で区切るほど、楽しい思い出のまま終わりやすいです。
直感で「なんか疲れた」と思うときは、無理しないようにしてください。
むしろ、もう少しいたかったと思うところで切り上げるほど、良い思い出に残ることがあります。
まとめ
HSPが祭りに行くときは、ワクワクする反面、疲れやすいです。
また、知り合いに会いたくないという気持ちを持つことがあります。
対処法は、小規模の祭りを選んだり、一緒に行く人に不安点を打ち明けたりすることです。
自分に合った対処法を取ると、祭りを心から楽しむことができます。
今回は、HSPが祭りに行くと起こりやすいことと対処法についてご紹介いたしました。
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