HSPでグループLINEが苦手な人はいますか?
一度でも「退出したい」と感じたことがある方は、結構多いのではないでしょうか。
グループLINEは
高度なコミュニケーションが求められる場!
今回の記事では、HSPとグループLINEの相性、おすすめの付き合い方についてご紹介いたします。
HSPとグループLINEの相性
HSPとグループLINEの相性は悪いと言えます。
メッセージのやり取りが頻繁におこなわれるので、見ているだけで疲れやすいです。
嫌だと感じても抜けられないプレッシャーにより、さらにストレスを溜めることもあります。
HSPがグループLINEをするなら、自分に合った使い方を見つけることが大切です。
HSPがグループLINEを通じて起こりやすいこと
ここでは、HSPがグループLINEを通じて起こりやすいことについてご紹介いたします。
通知が鳴るたび驚く
グループLINEの通知が鳴るたび、ドキッとすることです。
ひっきりなしに鳴るなら、気持ちも休まりません。
ピコン!からビクッ!の連鎖
重要なグループLINEなら、通知をオフにできないもどかしさもあります。
メッセージを送る前に何度も読み返すことが疲れる
グループLINEの返事をする時、尖った文面になっていないか、神経を使いやすいことです。
あらゆる人の目を意識しすぎて、気持ちが消耗しやすいです。
ざらに10分は時間をかけることも……
メッセージを1日に何度も送る場面があるなら、エネルギーを使い切ってしまいます。
他にやらなければいけないことにも集中して取り組むことが難しくなります。
送信後のみんなの反応が気になる
グループLINEの返事後、みんなの反応に振り回されてしまうことです。
メッセージをスルーされるなら嫌われているのではないか、軽くパニックになります。
スタンプのみで返事される場合も「どうでも良いと思われているのかな……」とマイナス思考に陥りやすいです。
反応が気になるあまり、眠れなくなることもあるでしょう。
リアルとの対応の違いにギャップを覚える
現実では大人しい方が、グループLINEではテンションMAXに振る舞うことがあります。
あまりにもギャップが強いと「どちらが本当のあなた?」と混乱します。
相手の性格を深く知るごとに、かえって距離を置きたくなる場合もあるでしょう。
LINE自体をやめたくなる
グループLINEがきっかけで、LINE自体をやめたくなることです。
人間関係のいざこざが感じられると、便利なツールとも距離を置きたくなります。
我慢の限界がきたらLINEのアカウントを衝動的に削除してしまう方もいるのではないでしょうか。
LINEが無い時代に生まれたかったと思うこともあるでしょう。
HSPとグループLINEの付き合い方
ここでは、HSPとグループLINEの付き合い方についてご紹介いたします。
あまりLINEを見られない予防線を張っておく
LINEは苦手であることを、はじめから打ち明けておく方法です。
予防線を張っておくと、やり取りをすることも避けやすくなります。
グループLINEに頻繁に参加しなくても変に思われないよ!
最近忙しい理由を(無理やりにでも)作った上で、周囲の人にそれとなく伝えていきましょう。
- 勉強や仕事が忙しい(しかし、受け手によっては嫌味と捉えられることがあるので注意)
- 家族の手伝いで忙しい
- スマホを見ていると時間が過ぎるのが早いから、極力触らないようにしている
- 推し活するので忙しい
通知を切る
不必要なグループLINEの通知は切ることです。
ピコンとなる音にびっくりすることを防ぎます。
急ぎの用事なら個別にLINEが来るはずです。
心の平穏を優先しよう!
最初は違和感を覚えることがありますが慣れると快適です。
送信することにプレッシャーを持たない
グループLINEに慎重に向き合い過ぎないことです。
文字での失敗は対面時より記憶に残りにくいです。
恥ずかしい記憶をたどった時、文章でのやらかしは、わりと忘れていることはありませんか?
LINEを誤爆をした時も、すぐにみんな忘れると楽観的な気持ちでいましょう。
誰かの誤爆もスルーしてね!
メッセージを送る際、根気を尽くすほど何度も確認する必要はありません。
目的がないグループLINEは抜ける
意味もなく参加しているグループLINEは抜けることです。
趣味など、他の有意義なことに時間を費やしていきましょう。
狙い目なのは、抜けた人がいる直後のグループLINEです。その人に続いて抜けると注目度も低くいられます。
しかも、同じように抜けたいと感じている方が後に続く可能性もあります。
目的がないグループLINEからは退出する選択肢も持つようにしましょう。
スマホを触らない時間を作る
スマホを物理的に触らない時間を作りましょう。
グループLINEに気を取られることを防ぎます。
「Kitchen Safe」は、指定した時間になるまで開かない箱です。
「気になる」「触りたい」気持ちになってもスマホを取り出せないので、心地よい諦めの気持ちから、他のことに集中するための環境を整えやすいです。
1時間スマホを触らない時間を作るだけでもリフレッシュできることでしょう。
グループLINEをはじめ、スマホに生活を振り回されていると感じる方におすすめのアイテムです。
まとめ
HSPはグループLINEをはじめ、人とのつながりがあるSNSとは適切な距離感を保つことが大切です。
LINEの返事も完璧を求めすぎず、これでいっかと妥協点を見つけてください。
今回の記事では、HSPとグループLINEの相性、おすすめの付き合い方についてご紹介いたしました。
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