HSPに限界サインが表れたら、そのままにせず、何よりも自分を優先することが大切です。
無理すると、後で休んでも回復するのに時間がかかることがあります。
HSPの限界サインを知ろう!
今回の記事では、HSPの限界サインの例についてご紹介いたします。
HSPの限界サインとは
HSPが限界な時に見せるサインとは、どのようなものがあるのでしょうか。
以下、ご紹介いたします。
ネガティブなことが常に頭から離れない時
HSPの限界サインは、ネガティブなことが常に頭から離れないことが挙げられます。
一日中、モヤモヤした感情に支配されていると危険度も高いです。
- 仕事のこと
- 恋愛のこと
- 将来のこと
上記のことを考えて、暗い気持ちになる
朝起きた時から、ネガティブなことを考えている場合、限界が近いサインと言えます。
涙が勝手に出てくる時
HSPの限界サインは、涙が勝手に出てくる時です。
何の前触れもなく、ふと涙が出てくる場合、危険度も高いです。
無意識のうちでも、辛い気持ちを抱えている状態と言えます。
これ以上頑張ると、心がぽっきり折れてしまうことがあります。
好きなものが楽しめなくなった時
HSPの限界サインは好きなものが楽しめなくなった時です。
疲れ過ぎている状態とも受け取れます。
- 長年続けている趣味が手つかず
- YouTubeのお気に入り動画を見ても何となく楽しめない
- とにかく何もしたくない
上記に当てはまる方は注意が必要かもしれません。
与えられた課題を、ただこなすだけの毎日を送っている可能性も高いです。
お風呂に毎日入れなくなった時
HSPの限界サインはお風呂に毎日入れなくなった時です。
エネルギーが尽きかけている状態とも言えます。
お風呂に入ると嫌でも明日が来ることが意識されます。
人によってはシャワーを浴びること自体、しんどさを感じることもあるでしょう。
お風呂に入る行為は、実はエネルギーがいることなので、中々入れない時は限界が近いサインと言えるかもしれません。
「自分はダメだ」と気付いたら責めている時
HSPの限界サインは「自分はダメだ」と気付いたら責めている時です。
自己肯定感が低くなっている状態と言えます。
誰かに悪口を言われたり、思い通りにいかなかったりすると、無意識のうちに自分を責めることもあります。
何度も繰り返し心の中で思うことがあると、HSPの限界サインと言えるかもしれません。
誰とも会いたくない時
HSPの限界サインは、誰とも会いたくない時です。
親しい人でさえ、顔も見たくないと感じる場合、非常に疲れ切っている状態であると考えられます。
人間不信に陥っている可能性もあると言えます。
無理してまで人と関わると感情が不安定になりやすいので注意が必要です。
また、意識して一人でいる時間を作ると「誰かと一緒にいたいな」と1秒でも思う瞬間が出てくるものです。
その時に行動を取るようにしても遅くはありません。
嫌な想像で冷や汗が止まらない時
HSPの限界サインは、嫌な想像で冷や汗が止まらない時です。
現実に起こっていないことを、あれこれ考えて呼吸が乱れる時は、非常に疲れが溜まっている状態と言えます。
人によっては涙が止まらなくなったり、消えたくなったりすることもあります。
この生活がずっと続くと考えると息苦しくなる時
HSPの限界サインは、この生活がずっと続くと考えると息苦しくなる時です。
現状に不満を抱えている気持ちがあることがわかります。
少しならまだしも、思い浮かべる度に重々しい気持ちになる時は危険度も高めです。
まとめ
HSPは自分の限界サインに気が付いた上で、適切な対処法を取ることが大切です。
放っておくと、さらに苦しい状況に追い込まれることがあります。
限界サインは無理している時に表れることが多いです。
消えたいとまで思う時は、今の生き方とは違う選択を取ることも必要かもしれません。
今回の記事では、HSPの限界サインの例についてご紹介いたしました。
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