HSPで夜になると、落ち込んでしまう方はいますか?
あれこれ考えて、気持ちが不安定になると、泣いてしまう方もいるのではないでしょうか。
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夜は魔物……
今回の記事では、HSPが夜になると起こりがちになること、対処法についてご紹介いたします。
HSPが夜になると起こりがちなこと
まず初めに、HSPが夜になると起こりがちなことについてご紹介いたします。
嫌なことを思い出す
過去にあった嫌な出来事を思い出してしまうことです。
意識していないのに、勝手に頭に浮かんでくると、息苦しさを覚える方もいるでしょう。
「あの時、もっとこうすればよかった……」「違う未来もあったのかな」など、あれこれ思考を巡らせてしまいます。
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恥ずかしい体験なら
あーー!きゃーー!ってなるよね
考えごとがヒートアップすると、なかなか忘れることができなくなります。
眠れなくなる
目が冴えてしまい、夜眠れなくなることです。
早く寝ようと意気込み過ぎるほど、焦って眠ることができなくなります。
気がつくと1時間も過ぎていたなんてこともあるでしょう。
HSPは完璧主義な方も多いので、眠れない自分を責めてしまうこともあるでしょう。
そういう時こそスマホに手を伸ばしやすく、ますます眠れない負のループにハマることがあります。
人生について深く考える
物事を深く考え過ぎて、哲学的な意見が頭に浮かぶことです。
HSPで、夜寝る前、人生など特定の分野について思考を巡らせてしまう方はいないでしょうか。
「生きる意味ってなんだろう」と答えのない問題を堂々巡りで考えることもあります。
中には「いつかはみんな死ぬ」という事実に辿り着いて、息苦しさを覚える方もいるでしょう。
夜の考えごとは冷静に考えているつもりでも、ふと不安のスイッチが入りやすいので注意が必要です。
スマホを見ていて目が冴えてしまう
スマホを見ている場合、情報過多の状況に疲れてしまうことがあります。
眠くなるどころか、気持ちが乱れて目が冴えてしまいます。
SNSで友達の充実している投稿内容が目に入ると、自分自身と比べてしまいネガティブになることも……。
何かについて悪く言っているユーザーがいる時、間接的に影響を受けて自己否定された気分を味わうこともあります。
HSPは夜にネットサーフィンをすると、ヘトヘトになりやすいので注意が必要です。
検索キーワードもネガティブ寄りのものが多くなる
スマホをぼーっと見ている中で無意識のうちに、ネガティブなキーワードを検索していることがあります。
夜こそ憂鬱な気分に引き寄せられてしまうので注意が必要です。
「生きる 苦しい」「仕事 やめたい」などの例が挙げられます。
朝が来るのが嫌なら解決策を求めて、ずっとスマホを触りっぱなしになることもあるでしょう。
HSPが夜に行いたいこと・対処法
ここでは、HSPが夜に行いたいこと・対処法についてご紹介いたします。
寝室にスマホは持ち込まない
寝室にスマホは持ち込まないようにしましょう。
ベッドでスマホを見ていると、ネガティブな情報に引き寄せられて落ち込んだり、やめ時が見つけられず眠れなくなったりします。
難しい場合、寝室でスマホを触ることができるゾーンを決めておくのも良いかもしれません。
椅子の上ではOK。しかし、ベッドの上では触らない、というように自分ルールを決めてみてください。
慣れるまで違和感がありますが、習慣化すると平気になります。
軽いストレッチ
体をほぐすために軽いストレッチを行うことです。
緊張が緩和されて、体温が下がると眠りにつきやすくなります。
本格的なストレッチをするのではなく、足を伸ばしたり、手を広げたりするだけでもOK。
なお、激しい動きのものは、かえって目が冴えてしまうので気をつけましょう。
アロマを楽しむ
部屋の中でアロマを楽しむ方法です。
心地の良い香りが全身を包んでくれるためリラックスできます。
深い睡眠につきたい方はラベンダーのアロマがおすすめです。
リラックス効果も高く、頭痛と言った体の不調も緩和してくれます。
ぜひ、さまざまなアロマの香りを試してお気に入りのものを見つけてみてください。
癒しの自然音を聴く
小鳥のさえずり、川のせせらぎなど、自然のBGMに耳を傾ける方法も非常に癒されます。
夜寝る前の数十分聞くだけで、眠くなってしまうことがあります。
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私が聞いている時は
ネガティブな想像をすることもなかった!
夜にあれこれ考えてしまう方にはおすすめの方法かもしれません。
自然音はサブスクでも聴けるので、ぜひ、お気に入りの音を見つけてみてください。
新書を読む
新書を読む方法もあります。
文字を目で追っていくと、自然と眠たくなります。
小説は、続きが気になるものほど読み進めるたび目が冴えてしまうので気をつけましょう。
そのため、寝る前に読書をするなら、見出しごとに読みやすい新書がおすすめです。
読書は集中して取り組めるためネガティブな想像をすることも防ぎます。
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スマホ脳
読みやすくて、タメになるのでおすすめ!
まとめ
HSPは夜にスマホを見るとネガティブな気持ちに引き寄せられやすいため、注意が必要です。
本を読んだり癒しの自然音を聴いたり、リラックスすることを心がけてください。
今回は、HSPが夜になると起こりがちになること、対処法についてご紹介いたしました。
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