HSPは、どちらかというとグロいコンテンツと相性が合わない傾向があります。
しかし、中には苦手だけど興味があるという方もいることでしょう。
気になる
不思議な魅力がある……
今回の記事では、HSPがグロいコンテンツに触れたときに起こりがちなことやおすすめの付き合い方などについてご紹介いたします。
HSPはグロいシーンが苦手な傾向にある
HSPは敏感な気質を持っているゆえに、グロいシーンが苦手な傾向にあります。
無理して見続けると刺激的な影響から、具合が悪くなることもあるでしょう。
暴力シーン、スプラッタなどは、ショッキングすぎていつまでも記憶に残ることもあります。
HSPはグロいコンテンツは苦手な人が多いとわきまえた上で、自分に合った付き合い方を見つけることが大切です。
HSPがグロいコンテンツに触れたときに起こりがちなこと
ここでは、HSPがグロいコンテンツに触れたときに起こりがちなことについてご紹介いたします。
心臓がバクバクする
1つ目は、心臓が速くなり動悸がすることです。
人によっては、ジョギングした後の胸の高鳴りを思い出すこともあるでしょう。
無理せずにグロいコンテンツから離れて、気持ちを落ち着かせることが大切です。
気持ち悪くなる
2つ目は、吐き気をもよおすことです。
グロいコンテンツから刺激を受けると不快感を覚えることがあります。
どんなに続きが気になったとしても気分が悪くなった時点で見るのはやめるようにしましょう。
動きが止まる
3つ目は、全身が強張り、動きが止まることです。
恐怖を感じるあまり、身動きが取れなくなる方もいるでしょう。
人によっては、動揺して食い入るように画面を見つめることがありますが、動きが止まるから夢中になっているということではありません。
不快な気分を味わうなら速攻グロいコンテンツとは距離を取っていきましょう。
食欲がなくなる
4つ目は、食欲がなくなることです。
時折刺激を受けた場面を思い返すと吐き気がこみ上げてくる方もいるでしょう。
事情を知らない人からは具合が悪いのではないか心配されることもあります。
見終わった後も不快な気持ちが続く
5つ目は、脳内で何度もフラッシュバックしやすいことです。
何かに夢中になるならその一瞬は忘れます。ボーッとする時間があると、無意識のうちに考えてしまう方も多いのではないでしょうか。
人によっては、一週間はグロいシーンが頭から離れなくなる方もいます。
グロい夢を見てしまう
6つ目は、不快なシーンが夢にまで出てくることです。
さらなる恐怖体験として結びつくのでトラウマになります。
夜中に目が覚めるなら、その後寝られなくなる方もいるでしょう。
HSPのグロいコンテンツとのおすすめの付き合い方
ここでは、HSPが心がけたいグロいコンテンツとの付き合い方についてご紹介いたします。
はじめから見ない
1つ目は、はじめから見ないと心に決めておくことです。
苦手なら無理に見なくて大丈夫です。
映画・ゲーム・小説などの紹介や口コミを見て「グロい」と感じるものからは距離を置き、自衛するのも良いでしょう。
また、無理にグロいコンテンツを勧めてくる友人とも距離を取ることを考えてみても良いかもしれません。
興味があるならあらすじだけ確認
2つ目は、グロいコンテンツに興味があるなら、少しだけ触れてみることです。
あらすじのみ見るならグロいシーンを直接目にすることもありません。
また、その時点で気分が悪くなるならフェードアウトした方が身のためです。
と感じるなら、引き続き検索して関連した画像を見てみるのも良いでしょう。
誰かと共に見る
3つ目は、グロいコンテンツにがっつり触れるなら誰かと共に見ることです。
「大丈夫」「怖くないよ」と、一声かけてもらうだけでも心強さを感じるものです。
なるべくそのようなジャンルに耐性がある人と共に見るのがおすすめ。
また、間違っても、夜中に一人で見るのだけは避けてください。
HSPが辛い時、グロいシーンを見ると強制的に気が紛れることも…
HSPの中には落ち込むと一つのことに気を取られる方もいるかと思います。
そこで、グロいシーンに触れると強制的に気が紛れることがあります。
荒療治となりますが、辛い気持ちが薄れやすい対処法です。
過去や未来のことを考えて悩む気持ちをストップさせてくれるかもしれません。
しかし、すべてのHSPに合うとは限らないため気をつけてください。
なお、試す場合は、自己責任でお願いいたします。
まとめ
HSPはグロいコンテンツとは相性が合わない傾向があります。
気になる作品があれば、まずは紹介や口コミ読んで、自分に耐性があるか確認してみるのがおすすめです。
今回は、HSPがグロいコンテンツに触れたときに起こりがちなことやおすすめの付き合い方などについてご紹介いたしました。
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