【HSP・HSC】学校が辛いと感じる理由と6つの対処法

HSP

HSP・HSCにとって学校は刺激が強すぎて、行くと辛いと感じることがあります。
楽しい瞬間もありますが、一人になれる時間も無いに等しいため息苦しさを覚える方もいるでしょう。

のどか
のどか

HSP・HSCにとって学校は
苦手要素がたくさんあるよね

今回の記事では、HSP・HSCが学校が辛いと感じる理由と対処法についてご紹介いたします。

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HSPが学校が辛いと感じる理由

まず初めに、HSPが学校が辛いと感じる理由についてご紹介いたします。

強制的に学校に行かなくてはならない雰囲気が苦手

学校に行くことを強制されている雰囲気があるからです。
拒否できないプレッシャーにより、朝からしんどい気持ちを抱えやすいです。

「嫌だけど這ってでも行かないと……」と自分自身を追い詰めてしまうこともあるでしょう。

HSP・HSCにとって休むことは許されない雰囲気こそ精神的に負担がかかることがあります。

競争することが疲れる

あらゆる場面で競争させられることに疲れてしまうためです。
勉強や運動、友達の数など……意識していなくてもクラスメートと比べてしまうような場面は実はたくさんあります。

近い年齢の人がたくさん集まっている状態なので、否応なしに意識させられることでしょう。
人よりできなかったら傷つきますし、できた場合でも周りから嫉妬心を向けられることにいたたまれなさを感じます。

和を乱さないことに神経を使う

平和でいることを優先するあまり、息が詰まりやすいことです。

目立つ行動は極力避けたり、自分の気持ちを押し殺してみんなの意見に賛同したりするHSP・HSCも多いのではないでしょうか。
気を遣いすぎると家に帰ってくる頃にはヘトヘトになります。

友達の反応がコロコロ変わりやすくついていけない

友達の態度が場面ごとに変わることに疲れるためです。
思春期は特に気持ちの反応が追いつかず、上がり下がりの激しい感情を抱えたり、それをわかりやすく表に出したりすることがあります。

のどか
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さっきまで楽しく話していたのに
急にムッとされることも

友達のコロコロ変わる態度に合わせなくてはならない疲弊感から、学校が辛く感じるHSP・HSCもいると言えます。

誰を信じていいかわからない

信頼できる人がいないことです。
表では良い顔をしていても裏では悪口をたくさん言う友達がいるなら、人間不信気味にもなります。

勇気を出して秘密の話を打ち明けたのに、次の日にはみんなにバレているならショックを受けます。
学校に行っても心許せる人がいないと辛く感じやすいです。

影響を受けやすい人・出来事がたくさんあるため

心休まる暇がないためです。学校は多くの人が集うため、さまざまな影響を受けやすいです。

次々と新しいことが起こるので、物事を振り返って考える隙を作りません。
中には自分の趣味でないものも、いつの間にか好きだと思い込んでいることがあります。

HSP・HSCはさまざまな人の影響を受けやすいので、学校に行くと自分の意見がわからなくなりどっと疲れてしまうことがあります。

他人にどう見られているか気になる

他人の目が気になることです。
思春期は特に他人の存在を意識しやすいので、人からどう思われているか気になることがあります。

友達同士がヒソヒソ話し合っているなら、悪口を言われていると感じやすいでしょう。

のどか
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大人でもよくあるある

他者に嫌われたと感じた時ほど、学校に行きたくないと思ってしまいます。

一人になれる時間がない

常に誰かが近くにいるためです。
学校に行くと家に帰るまで、物理的に一人になれる時間が作れません。

トイレに行けば5分のみは一人になれるものの、HSP・HSCにとってはそれだけでは足りません。

一人になりたい気持ちが高まるほど、学校に行きたくないと感じることがあります。

人と接すると誤解を与えることがあるから

何気ない行動が相手に誤解を与えてしまうからです。
弁解しても納得してもらえないと、人と接するのが辛く感じます。

友達の好きな人と話しただけで、あらぬ誤解を与えてしまうことがありますが、何を言っても納得してもらえないなら絶望感でいっぱいになります。

無意識のうちに誰かを傷つけていると知るなら、自分から行動を起こすのが怖くなることがあるでしょう。

賛同者が得られない

賛同者が得られないことです。
教室では楽しそうにしているクラスメートが多いと、学校が辛いと感じているのは自分だけなんじゃないかと感じることがあります。

実際に勇気を出して友達に気持ちを打ち明けても、賛同するどころか「もっと別な話ししない?」と流されてしまうならショックを受けます
疎外感を覚えるほど、学校には行きたくないと感じる気持ちになりやすいです。

HSPが学校が辛いと感じた時の対処法

ここでは、HSP・HSCが学校が辛いと感じた時の対処法についてご紹介いたします。

自分と似た人を見つける

学校でHSP・HSC気質の人を見つけることです。
意識すると、自分と似た人が探せることがあります。

「活発な人を遠巻きに見ている方」「本を読んでいて自分の世界に入っている方」「大きな物音がしたらビクッと反応する方」などはHSP・HSCの傾向が高いと言えるでしょう。

学校の中で自分に似た人を一人でも見つけると心強さを感じます。

苦手な人とは距離を置く

一緒にいて気が合わない人とは距離を置くことです。
我慢するならストレスが溜まりやすいです。

最低限の挨拶のみ交わしたり、少しずつ話す機会を減らしたりするだけでも効果あり。
本当に少しずつ離れる意思を持つだけでも、気が楽になります。

また、今の立ち位置によっては、限定的な付き合いであることも多いです。
今はまだ難しいかもしれませんが、ずっと付き合うわけでもないと考えると辛い気持ちも薄れることがあります。

良い子をやめる

人に気を使い過ぎるのをやめることです。
和を乱さないことを考え過ぎると息がつまります。

他人優先の思考は、自分自身を窮屈な気持ちにさせます。
時には言いたいことは我慢せず相手に伝えるというように、自分の気持ちを優先した対応を取ることが大切です。

他人にどう思われても良いと考えるくらい気持ちが吹っ切れると、物事の見方も変わってきます。

早退しても良いと考える

学校には最初から最後までいなくてはならない固定観念を捨てることです。
具合が悪いなら早退してもOKです。

途中で帰ってもいいことを知ると、気持ち的にも楽になることがあります。
実際に行わなくても、そういう手段もあることを心得ておくだけでも息苦しさも感じにくくなることがあります。

学校外に友達を作る

学校外に気の合う友達を作ることです。
習い事やバイトなど、場所を変えると知り合う人も変わります。

インターネットを通じることで、世界中の人と知り合える時代にも突入しました。
同じ趣味を持つ方とは話も合うので、仲良くなれることがあります。

実際に会わなくても、何かあった時、相談に乗ってもらうだけでも気持ちが軽くなるものです。

学校の友達にだけ意識が向き過ぎると辛くなることがあるので、さまざまなコミュニティの友達を作り、外側に意識を向けるようにしましょう。

心の拠り所を持つ

自分らしくいられる場所を作ることです。
心の拠り所ができると、嫌なことがあっても辛い気持ちに押しつぶされなくなります。

物理的に心安らげる場所を作るのも良いですが、映画、漫画など、物語の世界に限定させる方法もおすすめです。
大好きな登場人物がいるなら、学校にいる中「この場面では、あの子ならどんなことを言うだろう」と考えてみてください。

学校だけが自分の世界ではないことを考えると、気持ちが明るくなれます。
心の中に拠り所を作ると、辛い時こそ心の支えになってくれます。

まとめ

HSP・HSCが学校が辛いと感じることは、何もおかしなことではありません。
常に周りに人がいる場所に、一日通えるだけでもすごいことです。

学校に絶対に行かなくてはいけないとプレッシャーを抱えるほど辛くなります。
途中で帰ってもいいと考えたり心の拠り所を持ったりすると、比較的気持ちも楽にいられます。

今回は、HSP・HSCが学校が辛いと感じる理由と対処法についてご紹介いたしました。

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