HSPでLINEが怖いと感じる方はいませんか?
人とのつながりが強制的な部分に息苦しさを覚える方も、実は多いのではないでしょうか。
便利なツールなんだけどね……
使い方を間違えると苦しくなるよね
今回の記事では、HSPがLINEが怖い理由と対処法についてご紹介いたします。
HSPがLINEが怖い理由
まず初めに、HSPがLINEが怖い理由についてご紹介いたします。
いつメッセージが来るかわからない
HSPがLINEが怖い理由の1つ目は、いつメッセージが来るかわからないことです。
突然が多く、まったく予想がつかないことに、ストレスを感じることがあります。
くつろいでいる時にLINEがくるなら、一気に緊張モードに!
相手によっては深夜とかもある
人によっては、監視されている感覚を味わうこともあるでしょう。
強制的な印象がある
HSPがLINEが怖い理由の2つ目は、LINEのやり取りが強制的な印象があることです。
一度メッセージが届いたら数回のやり取りは当たり前、テンポが求められます。
強制的にコミュニケーションを取らないといけない部分に、HSPは疲れてしまうことがあります。
LINEしてないって言い分は
もう、通用しない雰囲気があるよね
返事を考えるのに時間を要するから
HSPがLINEが怖い理由の3つ目は、返事を考えるのに時間を要するからです。
相手の気持ちを考えて、いつも丁寧な文章を送ってはいませんか?
長文が届く時、返事をするのに数十分以上かかる方も多いのではないでしょうか。
また、LINEは文章として証拠が残るので、ヘマができない恐怖感を持つ方もいるでしょう。
自分の時間が取られることにも、HSPはモヤモヤした気持ちを覚えます。
相手の感情が読めない
HSPがLINEが怖い理由の4つ目は、メッセージからは相手の感情が中々読めないためです。
素っ気ないと「もしかして怒ってる?」と勘違いすることがあります。
絵文字やスタンプなしでは、威圧感があります。
また、正解もなく、モヤモヤした気持ちのままメッセージのやり取りをしなければなりません。
LINEは面と向かって話すよりも楽ですが、それ以上に空気を読む・察する能力が求められます。
やり取りするほど人間関係が窮屈になるから
HSPがLINEが怖い理由の5つ目は、やり取りするほど人間関係が窮屈に感じるからです。
相手の知らなかった部分が見えてくるので、怖いと感じることがあります。
「ねぇ、聞いてよ」と愚痴を毎回、話されるならうんざり……。
おとなしそうな人から「休みの日は何しているの?」とグイグイ来られることもあるでしょう。
対面した時とは、また違った印象を感じると、LINEのやり取りをやめたくなることがあります。
HSPがLINEが怖い場合の対処法
ここでは、HSPがLINEが怖い場合の対処法をご紹介いたします。
すぐにLINEの返事するのをやめる
1つ目は、LINEが届いたら一定の時間置いてから返事をすることです。
未読である間、相手からメッセージが来ることもストップできます。
ものの1分で返事をするなら、また届くのもすぐのこと……。
LINEが怖い時こそ、自分のペースでやり取りできるような工夫を取っていきましょう。
主導権は、あなたが握って!
通知をオフにする
2つ目は、LINEの通知音をオフにする方法です。
特にHSPは音が頻繁に聞こえるとストレスを感じやすいです。
LINEの通知音をオフにすることは最初は違和感がありますが段々と慣れます。
なお、スマホ画面にLINEの通知を極力出さないように設定するのもおすすめ。
自分が見たいと感じた時にLINEを見れるようにした方がストレスも軽減します。
集中できるものを見つける
3つ目は、集中できるものを見つけることです。
何もしない無の時間こそ、LINEのことが気になりやすいです。
あれこれとネガティブな想像も頭に浮かびやすいと言えます。
趣味に時間を割いて熱中するほど気が紛れることがあります。あなたが「これをしていて楽しい!」と感じるものはなんですか?
LINEが怖いという気持ちがある方こそ、まずは10分でも良いので何か好きなことに取り組んでみてください。
取り組む前とは、少しだけ違った気分になれるはずです。
また、それでも中々気が晴れない方は、あえて苦手なことをすると、LINEから現実逃避をしたい気持ちで、いつもよりも不思議と集中できることがあります。
ぜひ、自分に合った方法からLINEと距離を置くようにしてください。
まとめ
HSPはLINEが怖いと感じることもあります。
また、強制的な人とのつながりがある部分にストレスを感じやすいです。
一日中、スマホを触りっぱなしになることが多い時は、程よい距離感を保つことを意識してください。
今回の記事では、HSPがLINEが怖い理由と対処法についてご紹介いたしました。
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