HSPで新幹線に乗るのが苦手な方はいませんか?
スピーディーで目的地まですぐに辿り着くので便利ですが、実のところ「乗りたくない……」と感じる方もいるのではないでしょうか。
今回の記事では、HSPが新幹線に乗るのが苦手な理由と対処法についてご紹介します。
HSPが新幹線に乗るのが苦手な理由
まず初めに、HSPが新幹線に乗るのが苦手な理由についてご紹介します。
速いから
HSPが新幹線が苦手な理由は、スピードが速いからです。
目まぐるしく変わる景色についていけず、しんどさを感じる場合があります。
近くの景色を見続けると、気持ち悪くなる方もいるでしょう。
普段、電車などにも乗らない方こそ、新幹線の速さに動揺することがあります。
うるさいから
HSPが新幹線が苦手な理由は、周りがガヤガヤしていてうるさいからです。
楽しそうな話し声に刺激を受けてぐったりすることがあります。
同行者と並んで座れて、旅行に行く方もいてウキウキ気分ということで、電車よりも喋っている人が多い印象があります。
目を閉じても人の声が気になると、目的地に着くまで疲労感が溜まりやすいです。
動けないから
HSPが新幹線が苦手な理由は、目的地に着くまで椅子に座っていないといけないからです。
好きな場所に移動できず、窮屈な気持ちを味わう場合があります。
電車の方が気軽に席を移動できるので、まだマシと感じる方もいるのではないでしょうか。
隣に誰が来るかわからないから
HSPが新幹線が苦手な理由は、隣に誰が座るかわからないからです。
混んでいる時ほど途中で相席になることがあります。
臭いがきつい人や、自分と真逆の性格の方が、隣に来ることもあるでしょう。
隣の人に意識が向きすぎて、緊張しっぱなしということもあるかもしれません。
HSPで新幹線が苦手な場合の対処法
続いて、HSPで新幹線が苦手な場合の対処法についてご紹介します。
空いている日時・時間帯に乗る
HSPで新幹線が苦手な場合は、できるだけ空いている日時・時間帯に乗るようにしてください。
乗車人数が少ないと、いろいろなことが案外気にならないという場合があります。
新幹線は具体的に、平日の10時〜16時は比較的空いています。
通勤ラッシュを避けた時間帯がおすすめです。
新幹線に一人で乗る予定の方で、なるべく隣に人が来てほしくない方こそ、乗る時間帯を工夫していきましょう。
誰かと一緒に乗る
HSPで新幹線が苦手な場合の対処法は、気心知れた人と一緒に乗ることです。
好きな飲み物やお菓子を買って、会話をしながら乗っていると、あっという間に目的地にたどり着くことがあります。
また、不安に思っている箇所を事前に打ち明けると、何かあった時、助けてくれると思えるので安心できます。
最初は誰かと新幹線に乗って、徐々に一人で乗るようにするのが良いかもしれません。
耳栓をする
HSPで新幹線が苦手な場合の対処法は、耳栓をすることです。
雑音を聞くと、ぐったりしてしまう方こそ、目的地まで音を遮断してみてください。
不安な方は、片耳だけ耳栓を付ける方法がおすすめです。
四方八方いろんなところに意識を集中しなくて済むので、気持ちとしても楽です。
音楽を聴く
HSPで新幹線が苦手な場合の対処法は、音楽を聴くことです。
夢中になるほどに、あっという間に目的地についていることがあります。
緊張も、お気に入りの音楽を聴くと緩みます。
また、事前に聞きたい曲をリストアップしておくのも良いでしょう。
隣に人が座ってきて辛いという方にもおすすめの方法です。
お気に入りのアイテムを持っていく
HSPで新幹線が苦手な場合の対処法は、お気に入りアイテムを持っていくことです。
不安を打ち消すグッズが手元にあると、気持ちも軽くなります。
例えば、お守り、キーホルダー、お茶、本、タブレット、サプリメント、ガムなどが挙げられます。
過去に乗り物に乗る時、あると良かったものを用意すると良いかもしれません。
まとめ
HSPで新幹線に乗るのが苦手な理由は、隣に誰が来るかわからないからです。
隣の人を気にしすぎると、具合が悪くなることもあるかもしれません。
対処法としては、まずは気心知れた人と一緒に乗ることです。
また、人が少ない時間帯に乗るようにすると、案外平気という場合があります。
今回は、HSPが新幹線に乗るのが苦手な理由と対処法についてご紹介しました。
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