家にいると嫌なことを考えてしまう方はいませんか？
リラックスしたいのに、頭ではネガティブ癖が止まらないと心休まりません。
今回の記事では、家にいると嫌なことを考えてしまう理由と対処法についてご紹介します。
家にいると嫌なことを考える理由
まず初めに、家にいると嫌なことを考える理由についてご紹介します。
新たな展開がないから
家にいると嫌なことを考えるのは、新たな展開が起こらないからです。
新しい体験がないと、頭の中で何かを考える隙が生まれます。
家にいても、例えばコップを割るアクシデントがあったり、趣味に没頭したりすると気が紛れやすいです。
新たな展開がないと、逆に突飛もない想像をしやすく、発想力に苦しめられる場合があります。
やることがないから
家にいると嫌なことを考えるのは、やることがないからです。
例えば、仕事などの取り掛かるものがないと、手持ち無沙汰になる場合があります。
スマホをただただいじっても、ネガティブな記事からネガティブな想像が止まらなくなります。
家にいるとリラックスできますが、特にやることがない時は、一つの考えからネガティブ思考になる場合があるので注意が必要です。
自分と向き合う時間になるから
家にいると嫌なことを考えるのは、自分と向き合う時間になるからです。
特に一人暮らしだと、誰とも喋らない時間が続きます。
そうなると脳内で自分の言葉が浮かんできやすくなります。
運悪くネガティブな考えに辿り着くと、元気になるきっかけが掴めず、何となく落ち込んだ状態が続きやすいです。
ひたすら待つしかないから
家にいると嫌なことを考えるのは、明日をひたすら待つしかないからです。
例えば、嫌な予定が迫っていても時間を早送りすることもできず、ただただ耐える時間になります。
限られた時間の中で、焦るあまり「〇〇が起こったらどうしよう」と最悪な想像もしやすいです。
家にいると嫌なことを考えてしまう場合の対処法
続いては、家にいると嫌なことを考えてしまう場合の対処法についてご紹介します。
嫌なことを考えやすい環境にいることを知る
まず初めに、家は外よりも、嫌なことを考えやすい環境であることを知りましょう。
内側に意識が向きやすく、新たな展開がないと、ネガティブ思考が続く場合があります。
例えば、外出する時は、車に気をつけて歩いたり、買うものを吟味したり、外側に意識を向けやすいです。
嫌なことに浸る隙を作りにくいと言えます。
家にいると嫌なことを考えやすい事実を知っておくほど、ネガティブ思考を抜け出しやすくなります。
何かをする
家にいると嫌なことを考えてしまう方は、とりあえず何かをする方法もおすすめです。
目の前のことに集中すると、頭の中で占める嫌なことは小さくなります。
例えば、音楽を聴いたり、料理をしたりする方法がおすすめです。
イラストを描いたり、ゲームをしたりするのも良いかもしれません。
最初はやる気がなくても、少しでも良いからと始めてみると、没頭できる自分に気づきます。
1分でも良いので何かをする環境を作ってみてください。
体を動かす
家にいると嫌なことを考える時は、体を動かすのもおすすめです。
じっとしているほど内側に意識が向きやすくなります。
家の中であれば、ヨガをしたり、簡単なダンスをしたりするのも良いでしょう
思い切って外に出て、ウォーキングをするのもおすすめです。
体を動かすほど嫌なことを考えるモヤモヤがパッと消える場合があります。
同じ動作を3つ組み合わせる
家にいると嫌なことを考えてしまう方は、同じ動作を3つ組み合わせる行動を取るのもおすすめです。
意識を集中させるほど、嫌な気持ちに浸る隙を作りません。
例えば、「足踏み＋指パッチンをする＋片手を上げる」などの動作を組み合わせてみてください。
頑張ってするほど、嫌なことを考えにくくなることに気がつくはずです。
ネガティブ思考が止まらない方こそ、今に集中していきましょう。
物語に没頭する
家にいると嫌なことを考えてしまう方は、本を読んだり映画を観たり、物語に没頭する方法もおすすめです。
現実のことを考えなくて済むので気が楽です。
面白い作品に触れると、勉強になる部分もあります。
気になるタイトルを選ぶと、今の悩みを解決するためのヒントを得られる場合があります。
むしろ現実逃避したいことがある時こそ、物語に没頭しやすいです。ぜひ、興味がそそられる作品を見て感性を磨いていきましょう。
まとめ
家にいると嫌なことを考えてしまう理由は、自分と向き合う時間になるからです。
手持ち無沙汰の時こそ、ネガティブなことを考えやすいので注意。
対処法は、今に集中することです。
体を動かしたり、趣味に没頭したりするほど、嫌なことを考えにくくなります。
今回は、家にいると嫌なことを考えてしまう理由と対処法についてご紹介しました。
コメント