【HSP】他人の視線が気になる場面と理由|4つの対処法

HSP

HSPで他人の視線が気になる方はいませんか? 

視界の中に人がいる時、つい意識が向いて、疲れてしまうことはないでしょうか。

のどか
のどか

こっちを見ていても
見ていなくても疲れてしまう

今回の記事では、HSPが他人の視線が気になる場面と理由、対処法についてご紹介いたします。

この記事を読むのにおすすめな人

  • 他人の視線が気になる方
  • 他人が近くにいると集中できない方
  • 他人の視線が気になる場合の対処法が知りたい方
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HSPが他人の視線が気になる場面

まず初めに、HSPが他人の視線が気になる場面についてご紹介いたします。

人とすれ違う時

HSPは人とすれ違う時、相手の視線を意識することがあります。
自分を見ているのではないかと考えてヒヤヒヤすることがあります。

相手を見られず、視線を外してしまう方も多いのではないでしょうか。
すれ違った後、笑われている素振りを感じると「自分のことだ」と自意識過剰気味に考えることもあります。

何かに集中している時

HSPは何かに集中している時、いつも以上に他人の視線を意識することがあります。
近くに人がいると、まじまじ見られているのではないかと考えて、気が散りやすいです。

落ち着かなかったり、イライラしたりすることがあるでしょう。
HSPが何かに集中したい時こそ、一人になれる場所で取り組みたいと感じることがあります。

周りに人がいる時

HSPは周りに多くの人がいる時に、他人の視線が気になることがあります。
誰か一人は、こっちを見ていると考えると、自然体ではいられないことがあります。

視線の置き場所に困ることもあるでしょう。
HSPは周りに人がいて、自由に動けない状況に苦手意識を感じることがあります。

会話をする時

HSPは人と会話をする時、視線が気になることがあります。
相手と向き合わなければならないので、つい焦りも生まれやすいです。

「見られる側」「見る側」どちらにもなるので、早く会話を終えたいと感じることもあるでしょう。
HSPは雑念があるほど、ぎこちなく相手と会話をすることがあります。

HSPが他人の視線が気になる理由

ここでは、HSPが他人の視線が気になる理由についてご紹介いたします。

繊細だから

HSPは繊細だからこそ、他人の視線が気になることがあります。
非HSPがスルーするようなことも意味を持ち、受け取りやすいです。

相手が目の前を立ち去らない限り、悩みはずっと続くことがあるかもしれません。
何かを気になりやすいのは、HSPの特徴とも言えます。

ネガティブなことを考えてしまうから

HSPは、どちらかというと他人の視線にネガティブな考えを持ちやすいです。

「かわいい・かっこいいから見られている」と考えるより「変に思われているんじゃないか」とマイナスなことを考えてしまいます。

他人の視線において正解はないので、堂々巡りとなり、あれこれ延々と悩むことがあるでしょう。

HSPが他人の視線が気になる場合の対処法

ここでは、HSPが他人の視線が気になる場合の対処法についてご紹介いたします。

変に思われても良いと考える

HSPこそ、他人の視線に対して「変に思われても良い」と開き直る心を持つことも大切です。
相手に良く思われたい気持ちがあるほど、強いこだわりを持つことがあります。

完璧主義で、人から嫌われたくない気持ちが強い方ほど、他人の視線についても気になりやすいです。
他人からの評価を気にしないと、いつもは引っかかることについても、スルーできる場合があります。

すぐには難しいかもしれませんが「変に思われてもいいじゃん!」と、軽く受け止める癖を身につけていきましょう。

非HSPも他人の視線が気になることを知る

HSP以外の方も、他人の視線が気になる場合があることを知っておきましょう。

「HSPだから」と括ってしまうと、中々、一歩を踏み出せないことがあります。

のどか
のどか

つい括ってしまうことがあります

反省

ネガティブな時、体調不良の時は、他人の視線が気になることがあります。

また「相手も同じ悩みがあるかも」と考えるだけでも、気持ちが軽くなることがあります。

みんな自分のことしか考えてないことを知る

HSPこそ、みんな自分のことしか考えてないことを知ることも大切です。
個人的な悩みも、やはり自分目線で考えることが多いです。

みんな「私、嫌われてないかな」「俺、迷惑だと思われてないかな」というようなことを考えるもの。
「AさんはBさんのこと嫌いじゃないかな」というような悩みは、延々とは考えたりしません。

みんな自分から見た悩みしか考えていないことが多いです。

そのため、視線についての悩みも、他の人は気にしたくても気にすることができないとわかると、気持ちも楽になることがあります。
あなたがそんなことで悩んでいるなんて知らなかったなんて声も、聞けるかもしれません。

弱みを見せた方が愛されることを知る

実は、弱みを見せた方が愛されることを知ることも大切です。
隠そうとするほど不自然で、とっつきにくい印象を持たれやすいです。

視線についての悩みもバレても良い。
むしろ誰かに相談するくらい、軽く考えると、肩の荷が下りることがあります。

コンプレックスに感じている気持ちは無理に隠そうとせず、できるだけ表に出す潔さを持ちましょう。

まとめ

HSPは他人の視線について気になることがあります。
他者に良く思われたい気持ちが強いほど、つい意識してしまうことがあります。

みんな自分のことしか考えてないことを認識した上で、弱みを見せた方が愛される事実を知っていきましょう。

今回は、HSPが他人の視線が気になる場面と理由、対処法についてご紹介いたしました。

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