HSPでスマホをいじっていると疲れる方はいませんか?
SNSやニュースを見ると、ネガティブな気持ちになる方は注意が必要です。
スマホは便利なんだけど
疲れることもある娯楽!
今回の記事では、HSPがスマホをいじっていて疲れる理由と対処法についてご紹介いたします。
【HSP】スマホをいじると疲れる理由
まず初めに、HSPがスマホをいじると疲れる理由についてご紹介します。
情報量が多い
HSPはスマホを見ているだけで、得られる情報量の多さから、疲れることがあります。
感情が振り回されてヘトヘトになります。
特に、朝から晩までスマホをいじっている方は注意。
複数のSNSをハシゴするなど多くのコンテンツに触れると、不必要な情報も取り入れやすいです。
ネガティブな記事を見た
HSPがスマホでネガティブなニュースに触れると、気持ちがつられて落ち込みやすいです。
人によっては価値観を大きく揺るがすような出来事となります。
朝から暗いニュースを目にすると、無意識のうちに、どんよりした気持ちでスタートを切ることになります。
自分と他人を比べる要素がたくさんあるから
HSPがスマホをいじっていて、自分と他人を比べる要素を見つけた時、気持ちが落ち込むことがあります。
自分の幸せの定義について、わからなくなることがあります。
特に、友達のSNSを見た時に、いろいろ思うことがありそうです。
友達の方が恵まれた生活を送っていると思い込んだ時、イライラしたりショックを受けたりすることがあります。
自分で制御できないから
スマホをいじっていて自分でやめられないと、疲れます。
脳が楽しい刺激を求めるために、ネットサーフィンがやめられなくなることがあります。
お風呂に入ろうと思っていても、あとちょっと、あとちょっとと、スマホでいろいろ見てしまい、数時間経過していたことはないでしょうか。
自分でやめられない環境に身を置くと、ストレスも溜まりやすいです。
【HSP】スマホをいじっていて疲れる場合の対処法
続いて、HSPがスマホをいじっていて疲れる場合の対処法についてご紹介します。
スマホを見る時間を少しずつ減らす
スマホをいじっていて疲れる場合は、少しずつ見る時間を減らすことが大切です。
一気には難しいので昨日よりも今日、スマホをいじる時間を短くすることを目指していきましょう。
5分でも減らすことができたら大成功です。
コツコツと目標を達成すると、自信を持つことにもつながります。
スマホを触らない環境に身を置く
スマホをいじっていて疲れる場合は、強制的に触れない環境に身を置くのもおすすめです。
無意識のうちにネットを巡回して、見えないストレスを溜めることがなくなります。
例えば、友達と会ったり、映画館で映画を観たりする方法が挙げられます。
家にいて暇な時間があると、ついスマホに手が伸びる方も多いです。
環境を変えるだけで、上手くスマホと距離が置けることがあります。
自分で見るコンテンツを決める
スマホをいじっていて疲れるHSPこそ、自分で見るコンテンツを決める方法もおすすめです。
何も考えずに見たいアプリを触る状態だと、疲労感も溜まります。
例えば、インスタを見る時は心の中で「今からインスタを見る」と決意してください。
ダラダラ見るよりも、心の制御がかかりやすいです。
また、あらかじめタイマーをはかって、アプリを見る方法もメリハリがつけられます。
気持ちを吐き出す場所を作る
スマホをいじっていて疲れる場合、気持ちを吐き出す場所を作るのもおすすめです。
嫌なことを形にできる場所があれば、ストレス発散にもつながります。
無意識のうちに溜まったモヤモヤを人に話したり、SNSのプライベート垢で吐き出したりする方法があります。
また、自分の気持ちを吐き出すためのブログを作る方法もおすすめです。
モヤモヤした気持ちは何か形にすると上手に手放せます。
趣味を持つ
スマホをいじっていて疲れるHSPこそ、趣味を持つ方法もおすすめです。
夢中になれる何かがあると、自然とスマホを見る時間が減ります。
逆に言えば、無趣味な方こそ、スマホにどっぷりハマりやすいです。
例えば、漫画を読む、DIYをする、映画を観る、音楽を聴く、イラストを描く、スポーツ観戦をするなどの趣味が挙げられます。
これを機に前から始めたかったことに取り組むのも良いかもしれません。
まとめ
HSPはスマホをいじっていて、情報量の多さに疲れることがあります。
膨大な量のコンテンツを見ていると、知らず知らずのうちにストレスも溜まりやすいです。
対処法は、スマホを見る時間を少しずつ減らすことです。
また、モヤモヤした気持ちを吐き出せる場所を見つけるのもおすすめと言えます。
今回は、HSPがスマホをいじっていて疲れる理由と対処法についてご紹介いたしました。
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