HSPで怒ると黙ってしまう方はいませんか?
冷静になるためだったり、相手に腹を立てていることを伝えていたりする場合があります。
時には「言い返せたらいいのに……」と思うこともあるでしょう。
実は、黙るが勝ち!
今回の記事では、HSPが怒ると黙る理由についてご紹介いたします。
HSPが怒ると黙る理由とは?
早速、HSPが怒ると黙る理由についてご紹介いたします。
ぜひ、参考にしてみてください。
動揺しているから
HSPが怒ると黙る理由の1つ目は、内心、動揺しているからです。
気持ちがかき乱されていることが相手にバレたくないので、とりあえず黙ります。
「自分の気持ちを知られること=弱みを見せること」とHSPで感じる方はいませんか?
親しい相手ほど
そう思うかも
また、意外にも、相手に対して怒ってい自分に動揺している場合もあります。
自分の気持ちと向き合うための時間とも言えるでしょう。
気持ちを落ち着かせている
HSPが怒ると黙る理由の2つ目は、腹を立てている気持ちを落ち着かせるためです。
数秒でも、冷静さを保ちやすくなります。
気の赴くまま行動に移しても、気持ちがさらに熱くなるだけということもわかっている方です。
感情をコントロールすることで客観的に物事も判断しやすくなります。
言い返しても意味がないと感じるから
HSPが怒ると黙る理由の3つ目は、感情的に相手に何か言い返しても意味がないことを知っているからです。
後味の悪い気分だけ残ることでしょう。
頭にカーッと血が上ったときこそ、口を開けば何を言うかわかりません。
HSPで良心的な方こそ、あえて黙っていることも多いと言えます。
もう相手と関わりたくないと感じるから
HSPが怒ると黙る理由の4つ目は、このまま関係を終わりにしたいと感じているためです。
相手と縁を切るつもりなら、我慢するのは今だけだと考えられます。
無言の抵抗とも言えるでしょう。相手との付き合いを走馬灯のように思い出していることもあります。
気持ちの限界に達したHSPこそ、その後相手と連絡を取ることは一切なくなります。
涙が出ることを止めるため
HSPが怒ると黙る理由の5つ目は、言い返して涙が出ることを止めるためです。
感情の赴くまま行動に移すと、気持ちが昂り、涙が出ることがあります。
相手に傷ついていると受け取られるのは癪に障ります。わかりやすく指摘を受けると恥ずかしさを覚えることでしょう。
それならば何も行動に移さない方が良いと思い、怒っても黙ったままでいることが多いです。
相手とぶつかり合うと気持ちがかき乱されるので、意思に反して涙が出てしまうHSPも多いと言えます。
何もしないのが一番良いと考えているから
HSPが怒ると黙る理由の6つ目は、何もしないのが、相手に一番ダメージを与えられると感じているからです。
わかりやすく行動に表すと、どこか子どもっぽく見えることがあります。
無言でいると気持ちが読めないことから、一層怖さも感じます。
きっと相手はあなたの様子を伺うことになるでしょう。
黙ったままでいることは、余分なエネルギーを使う必要もないので一石二鳥とも言えます。
まとめ
HSPが怒ると黙る理由は、第一に動揺した気持ちを落ち着かせるためです。
もう二度と相手と関わらないと心に決めた時も行うことがあります。
何か言い返したい気持ちが生まれても、黙ったままでいた方が良い結果につながることが多いです。
しかし、ストレスはため込み過ぎず、自分に合った方法で発散するようにしましょう。
また、言い返す技術をテーマに扱った本もあるので、黙ったままでいるのは悔しいと感じる方は、ぜひ参考にしてみてください。
今回の記事では、HSPが怒ると黙る理由についてご紹介いたしました。
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