HSPが付き合っている人と別れた後に起こりやすいこととは、どのようなものが挙げられるのでしょうか。
気持ちが落ち込み、何も手につかなくなる方もいるのではないでしょうか。
今回の記事では、HSPが別れた後に起こりやすいことと対処法についてご紹介します。
HSPが別れた後に起こりやすいこと
まず初めに、HSPが別れた後に起こりやすいことについてご紹介します。
落ち込む
HSPは付き合っている人と別れた後、落ち込むことが多いです。
急な決別となると気持ちがついていかず、自信をなくすことがあります。
明るい未来が想像できず、息苦しさを覚えることもあるでしょう。
涙が止まらず、他のことが考えられない方もいます。
何も手につかない
HSPは付き合っている人と別れた後、何も手につかない場合があります。
やる気がなくなり、ぼーっとすることが増えます。
ふと別れた相手を思い出して、感傷的な気分になる方もいるでしょう。
仕事や趣味なども身が入らず、心ここに在らず状態になることがあります。
恋愛に対して悲観的になる
HSPが付き合っている人と別れた後、恋愛に対して悲観的になることがあります。
「人を好きになっても仕方がない」と、誰に対しても心の距離を置くことがあります。
くだらないものと認識する方もいるでしょう。
もう二度と恋愛はしないと、その時は心に固く誓うことがあります。
何かにのめり込む
HSPが付き合っている人と別れた後、逆に何かにのめり込むことがあります。
現実逃避というわけではないですが、気を逸らすために何かにハマりやすいです。
気軽に始めたものが、立派な一つの趣味になることもあるでしょう。
映画、漫画などでお気に入りの作品を見つけて夢中で観たり読んだりすることがあるかもしれません。
しかし、寝食忘れて盲目的に何かにのめり込むときは、精神的に不安定になっていることがあるので注意が必要です。
そのようなときは、一人で抱え込まず第三者の力を借りることが大切です。
ずっと別れたかったときは気持ちがスッキリする
相手とずっと別れたかった方は、逆に気持ちがスッキリすることがあります。
解放感を味わえることでしょう。
しかし、時間が経つと罪悪感を覚える方もいます。
「もしも、今も付き合っていたら……」と選ばなかった未来を、たまに思い返す瞬間があるかもしれません。
【HSP】別れた後に落ち込む場合の対処法
続いて、HSPが別れた後に落ち込む場合の対処法についてご紹介します。
とことん落ち込む
別れた後、悲しいときは我慢しないで、とことん落ち込むようにしましょう。
中途半端では後を引きやすいです。
感情の赴くまま泣いても良し、平気なフリをせず、自分の気持ちに素直になりましょう。
人によっては数年単位で落ち込むことがありますが、感情を否定しないことが回復するためのコツです。
ネガティブなニュースは極力見ない
HSPこそ別れた後、ネガティブなニュースは極力見ないようにしてください。
気持ちがつられて暗くなることがあります。
場合によっては「人間はクソ」というような大きな感情を抱えることがあります。
マイナスな影響を受けそうなものとは、適切な距離を取るようにしてください。
信頼できる人と関わる
別れた後に落ち込むときは、信頼できる人と関わるようにしてください。
人間不信気味に陥っていることがあるので、今は無理に交友関係を広げない方が良いです。
信頼できる人かわからないときは、約束を守ってくれるかどうかで判断するのも良いかもしれません。
人と接すると、気持ちの落ち込みも忘れられる場合があります。
外に出かける
別れた後に落ち込んだときは、外に出かける方法もおすすめです。
家にいると、自分にばかり意識が向くのでネガティブなことを考えやすいです。
やはり外の世界に出ると、視野を広げられます。
体調が良いときは旅行の計画を立てるのも一つの方法です。
好きなことをする
付き合っている人と別れた後は、好きなことをするのがおすすめです。
楽しいと感じる趣味に触れていると、気持ちも安定します。
「これをしていると気分が上がる!」というものは、今のあなたに合っています。
直感的に嫌だと感じるものは、今は無理して取り掛かる必要はありません。
気力がないときは、楽しいと感じるものから少しずつ取り掛かるようにしましょう。
まとめ
HSPが付き合っている人と別れた後に起こりやすいことは、気分が落ち込むことです。
場合によっては、恋愛に対して悲観的な意見を持つこともあります。
対処法は、とことん落ち込んだ後に好きなことをすることです。
体調が良いときは、旅行に行くのも良いかもしれません。
今回は、HSPが別れた後に起こりやすいことと対処法についてご紹介しました。
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