恋愛において考えすぎてしまうHSPさんはいませんか?
人を好きになると臆病になり、積極的に動くよりも守りに入って、いろいろ悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
そんな考えすぎる自分が嫌になることもあるかもしれません。
今回の記事では、HSPが恋愛で考えすぎる理由と対処法についてご紹介いたします。
HSPが恋愛で考えすぎる理由
まず初めに、HSPが恋愛で考えすぎる理由についてご紹介いたします。
相手が好きだから
HSPが恋愛で考えすぎる理由は、相手が好きだからです。
恋する気持ちが大きいほど上手くいかないことがあると、つい悩みます。
逆に、関心がない相手に対して、頭を抱えるほど悩むということは少ないでしょう。
嫌われたくないから
HSPが恋愛で考えすぎる理由は、嫌われたくないからです。
惚れた弱みとして、ああでもないこうでもないと一人悩みやすいです。
好きな人が冷たいと、テンションも下がります。
どうしたら愛想を尽かされないかと、HSPは考えすぎることがあります。
同調しやすいから
HSPが恋愛で考えすぎる理由は、同調しやすいからです。
いつのまにか一体化した気分を味わうことがあり、相手の悩みも自分のものと思うようになれば、必要以上に考えやすいです。
どうしたら力になれるのだろうかと献身的に尽くしたくなります。
頼まれてもいないのに、先回りして相手の課題を引き受けたくなるHSPこそ、身を滅ぼしやすいので注意が必要です。
相手が主導権を握っているから
恋愛において相手が主導権を握っている時こそ、HSPは考えすぎることがあります。
言うなれば手のひらで転がされている状況で、悩んでいるのも相手の狙った通りです。
真面目なHSPこそ、相手の一挙一動に振り回されやすいです。
ガードが堅い分、一度心を許すと盲目になることがあるので注意してください。
想像力が豊かだから
HSPが恋愛で考えすぎる理由は、想像力が豊かだからです。
好きな人がいる幸せな気分から、妄想の世界に浸り、中々抜けられなくなることがあります。
片思いの段階で「結婚したら、どうなるだろう」と、飛躍して考えることもあるでしょう。
想像力が豊かなHSPこそ、恋愛において一つの情報から、考えが自然と膨れ上がることがあります。
HSPが恋愛で考えすぎる場合の対処法
ここでは、HSPが恋愛で考えすぎる場合の対処法についてご紹介いたします。
考えすぎる自分を否定しない
まず初めに、恋愛で考えすぎる自分を否定しないことです。
考えること自体は悪いことではありません。
生活に支障がない時は、別にそのままでも良いと言えます。
むしろ真剣に相手を思える人と、前向きな見方ができます。
考えすぎるのも個性の一つとして認めると、自分を無意識に否定することもなくなります。
恋愛を生活の中心に持ってこない
考えすぎるHSPこそ、恋愛を生活の中心に持ってこないのも対処法の一つです。
のめり込むほど、他のことに身が入りにくくなります。
恋愛が自分の心の支えというレベルである方は、注意が必要です。
それを失った時の反動が大きいです。
他にも楽しいことはたくさんあるので、自分の中で大切なものを増やしていきましょう。
夢中になれるものを増やす
夢中になれるものを増やすと、恋愛で考えすぎることはなくなります。
無趣味な方は、隙間があるので、ネガティブな気持ちに囚われやすいことがあります。
誰にも影響を受けず、自分一人で黙々と取り組める趣味があると、強固な気持ちを作りやすいです。
また、恋愛で考えすぎるときこそ、趣味に取り掛かると、良い気分転換ができます。
客観的な目線を持つ
恋愛で考えすぎるHSPこそ、客観的な目線を持つ練習をしていきましょう。
「今の自分の悩みを友達が相談してきたらどう思うか?」と考えると冷静になれます。
一歩引いた視点から物事を見ると、また違った考えも浮かんできます。
恋愛で駄目になりそうな時ほど、客観的な目線を持つようにしてください。
相手はあなたの人生の責任を取ってくれないことを知る
恋愛で考えすぎるHSPこそ、相手はあなたの人生の責任を取ってくれないことを、あらためて認識することが大切です。
互いに高め合うことはできるものの、生き方の責任までは取ってくれません。
困ったときに頼りにできるのは自分自身です。
好きな人と、ある一定の心の距離を取るほど、恋愛で考えすぎることもなくなります。
まとめ
HSPが恋愛で考えすぎる理由は、相手のことが好きだからです。
むしろ、無関心な相手に対して、心を悩ませることは無いと言えます。
対処法は、恋愛を生活の中心に持ってこないことです。
また、夢中になれるものを増やすほど、相手とも良い距離感を保てることがあります。
今回は、HSPが恋愛で考えすぎる理由と対処法についてご紹介いたしました。
コメント