HSPでネイルをするのが苦手な方はいませんか?
周りを見ると、爪をきれいに彩っている方が多ければ、疎外感を感じることもあるかもしれません。
今回の記事では、HSPがネイルが苦手な理由と対処法についてご紹介します。
HSPがネイルが苦手な理由
まず初めに、HSPがネイルが苦手な理由についてご紹介します。
感触が違和感がある
ネイルの感触に違和感があるから苦手という方がいます。
爪の上に何か乗っている感覚に慣れるまで時間がかかります。
気になっても、すぐに取ることはできないので、その部分にも、不満を感じることがあります。
匂い
HSPはネイル特有の匂いが苦手と感じる場合があります。
特に、つけた直後は、人によっては刺激臭と感じやすいです。
日が経つと、匂いも薄れます。しかし、慣れるまで頭が痛くなる方もいるかもしれません。
視界に入ると気が散る
ネイルをした指先が視界に入ると、気が散って目の前のことに集中できなくなる場合があります。
また、「ネイル似合っているかな」「派手すぎない?」などと意識がとらわれることがあります。
特に、デスクワークの方は、自分の手に意識を向ける瞬間も多いと言えるかもしれません。
出来栄えが納得いかないと気になる
HSPはセルフネイルをして出来栄えが納得いかないと、気になって仕方なくなることがあります。
特に時間がない時にマニキュアを塗ると、爪からはみ出したり形が崩れたりすることがあります。
「早く直したい」と思うほど、イライラすることがありそうです。
他者の目線が気になる
ネイルをすることで、他人からどう見られているのか、気になる場合があります。
「変じゃないかな」「〇〇さんのパクリと思われないかな」など人によって多種多様。
このように悩みが一つ増えるので、わざわざネイルはしなくて良いと考える方もいます。
HSPでネイルが苦手な場合の対処法
HSPでネイルが苦手な場合、どのような対処法を取れば良いのでしょうか。
無理をして付けない
ネイルが苦手なら、無理して付けないことが大切です。
周りがつけているからといって、焦る必要はありません。
好きなデザインを見つける
HSPでネイルが気になる方は、好きなデザインを見つけてみてください。
「ラメ入りの華やかなもの」「一色で塗るネイル」などSNSを通じて、ビビッときたものをピックアップしてください。
理想のなりたいネイルを見つけるほど、モチベーションも高く保てます。
ツヤ出しだけ塗る
HSPでネイルが苦手な方は、ツヤ出しだけ塗るのがおすすめ。
手元が爪磨きしたようにきれいに見えます。
ツヤ出しに慣れた後、ネイルに移行するのも良いかもしれません。
足の爪だけ塗る
HSPでネイルが苦手な方でも、足の爪にだけ塗るのは平気な場合があります。
最初は違和感を感じても、手元より気になりません。
夏であれば、サンダルを履いた時にちらっとネイルが見えるのでオシャレです。
ネイルをしていない仲間を見つける
HSPでネイルをしていないことに疎外感を感じる方こそ、同じ価値観を持つ仲間を見つけてみてください。
手元をよく見ると、ネイルをしていない方は結構いるはず。
一人でも見つけられると心強い気持ちになります。
ネイルが苦手であっても「塗らなきゃ」と強く感じるのは、誰かからの影響が多いのではないでしょうか。
ネイルを塗っていなくても堂々としている方を見つけると、気持ちも落ち着く場合があります。
まとめ
HSPがネイルが苦手なのは感触や匂いによるものです。
出来栄えが気になって、目の前のことに集中できなくなる方もいるかもしれません。
何よりも大切なのは、無理しないことです。
HSPでネイルが気になる方こそ、足の爪から塗ることを始めてみるのも良いかもしれません。
今回は、HSPがネイルが苦手な理由と対処法についてご紹介しました。
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