HSPが話しかけて欲しい時は、どのようなしぐさを見せることが多いのでしょうか。
実はわかりやすいサインが出ていることがあります。
今回の記事では、HSPが話しかけて欲しい時に見せるサインや、逆に話しかけて欲しくない場面などについてご紹介いたします。
また、全員に当てはまる訳ではありません
その点についても、ご了承ください
HSPが話しかけてほしい時とは
まず初めに、HSPが話しかけてほしい時についてご紹介します。
周りが楽しそうに喋っている中、一人でいる時
HSPは、周りが楽しそうに喋っている中、一人でいる時に話しかけて欲しいと感じることがあります。
空気をひたすら読みながら、会話に入っても良いか、様子を伺っていることがあります。
一人が好きなHSPでも、疎外感を覚える瞬間は苦手な方も多いです。
また、優しく声をかけてくれた人に対して、感謝の気持ちを抱くことがあります。
困っている時
HSPは困っている時に、話しかけて欲しいと感じることがあります。
しかし、悟られないように平気なフリをする方も多いでしょう。
そのため、周りはピンチに気が付かないことも多いです。
HSPが一つのことに取り組んでいて、ちっとも進んでいない時、困っていることが多いと言えます。
同じ体験をした時
HSPは誰かと同じ体験をした時、話しかけてほしいと感じることがあります。
例えば、雷が光って驚いた時、同じ映画を見たという共通点がある時などです。
目の前を猿が通ったなど、非日常的な出来事が起こった時も、話して感想を共有したいと感じることがあります。
HSPの話しかけてほしいサイン
続いて、HSPの話しかけてほしいサインについてご紹介いたします。
見つめる
HSPは話しかけてほしい相手を、無意識のうちに見つめることがあります。
ずるいけど、相手からアクションを起こしてほしいがための行動です。
見つめるのは、さり気ないアピールでもあります。
視線を感じるときは、思い切って声をかけてみるのも良いかもしれません。
ソワソワしている
HSPは話しかけてほしい時、気持ちがソワソワしていることがあります。
どこか落ち着きを感じず、キョロキョロと周りを見渡しているのが特徴的です。
そんな時に、優しく話しかけてくれた相手を恩人のように感じることもあります。
大げさなしぐさ
HSPは話しかけてほしい時、大げさなしぐさをすることがあります。
頭をかいたり、ため息をついたり、側から見ると身振り手振りが激しいです。
目立つことが好きではないHSPも多いので、大げさなしぐさをしている時は、何らかのアピールと言えます。
どこかに目線をやりながらスマホを触る
スマホを触っているのに、心ここに在らずという時も話しかけてほしいサインの一つと言えそうです。
手持ち無沙汰の状況を避けるために、スマホを触っていますが、周りが気になっていることが多いです。
楽しそうな会話に耳を澄ましていることもあるかもしれません。
スマホを触っていても手が動いておらず、画面の外に目線を向けている場合、何かを気にしていることがあります。
HSPの話しかけてほしくない時
逆にHSPの話しかけてほしくない時とは、どのような場面でしょうか。以下、ご紹介します。
何かに集中している時
HSPは何かに集中している時、誰にも話かけられたくないと感じています。
周りには目もくれず、自分の世界に入っている状況です。
話しかけられると集中力が低下することがあります。
場合によっては、相手に対して理不尽な怒りを覚えることもあるでしょう。
完全に一人でいる時
HSPは完全に一人でいる時も、話しかけられたくないと感じることがあります。
周りの目を気にしなくて良い状況こそ、誰にも気兼ねせず、くつろいでいたいものです。
具体的には、部屋に一人でいる時などが挙げられます。
リラックスしているHSPには、できるだけちょっかいを出さないようにしましょう。
買い物中
HSPは一人で買い物している時も、話しかけられたくないと感じることがあります。
むしろ、知り合いと会いたくないがために、遠くの店に買い物に行くなどの対策を取ることがあります。
急に話しかけられたらテンパってしまうでしょう。
買い物中に見つけても、放っておいてほしいと感じることがあります。
まとめ
HSPは、周りが楽しそうにしているのに一人でいる時などの場面で、話しかけられたいと感じることがあります。
逆に、HSPが話しかけられたくない場面は、集中している時です。
HSPとの接し方に悩んでいる方こそ、話すタイミングを見極めていきましょう。
今回は、HSPが話しかけて欲しい時に見せるサインや、逆に話しかけて欲しくない場面などについてご紹介いたしました。
コメント