HSPで部屋が汚い方はいますか?
綺麗好きかと思いきや、意外と自室は散らかっている……という方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、HSPが部屋が汚い理由と対処法についてご紹介いたします。
HSPが部屋が汚い理由とは?
まず初めに、HSPが部屋が汚い理由についてご紹介いたします。
掃除する時間がない
HSPが部屋が汚い理由の一つとして、掃除する時間がないことが挙げられます。
平日は仕事に明け暮れて、休日は自分が休むことで精一杯なら、どうしても掃除は後回しになります。
(掃除は最優先事項ではない)
中々、掃除機すら、かけられない方も多いのではないでしょうか。
時間がないと、掃除しようという気力すら湧かないことがあります。
物が捨てられない
HSPが部屋が汚い理由の一つに、物に愛着があるので中々捨てられないというものがあります。
いざ掃除をしようと思っても、いる・いらないの選別が捗らないことが多いです。
物とのエピソードを思い出して「捨てるなんてできない……!」と、感傷的な気分になることもあります。
「物を無理に捨てなくても良いや」と感じた時、部屋が汚くなりやすいです。
外では気を遣っているから家ではリラックスしたい
HSPが部屋が汚い理由の一つに、外では気を遣っているからこそ、家ではリラックスしたいというものがあります。
掃除をするのにも気合がいります。
むしろ、部屋が汚いことに落ち着きを感じていることもしばしば。
外でのストレスが多いほど、比例して部屋が汚くなることがあります。
完璧主義だから
HSPが部屋が汚い理由の一つとして、完璧主義というものがあります。
一度始めたら最後までやり通さないといけないというプレッシャーを感じるほど、掃除するのも億劫になります。
完璧にしなくてもいいのに!
途中でやめたらプライドが傷つくと感じると、無意識のうちにやらない選択を取りやすいです。
完璧主義なHSPこそ、少しでも良いから掃除を始めるということが中々できません。
HSPが部屋が汚い場合の対処法
ここでは、HSPが部屋が汚い場合の対処法についてご紹介いたします。
本当にいらないゴミから捨てる
1つ目は、誰が見てもいらないと感じるゴミから手をつけることです。
髪の毛、ホコリなど、100%必要ないものから取り掛かっていくので、いる・いらないの選別をする手間も省けます。
一つのゴミを捨てると、気持ちもスッキリします。
掃除をするためのやる気も生まれやすいです。
部屋から出る度に何かを一つを片付ける
2つ目は、部屋から出る度に何か一つ片付けるルールを取り入れることです。
掃除をするプレッシャーを感じず、気がついたら部屋が綺麗になっているおすすめテクニックです。
まずはじめに、床に置いてある本を本棚に入れる工程から初めていくのも良いでしょう。
服が散乱しているなら、ハンガーに1着ずつきちんとかけるのも、1工程の中に含まれます。
ルールを忘れたら思い出した時に2工程まとめて行うと良いでしょう。
HSPで中々片付けられない方はぜひ参考にしてみてください。
本当におすすめ!
余白を作る
3つ目は、部屋にぎっしり物を置かないことです。
最小限の物で良いなら、管理に必要以上に時間を割くこともなくなります。
収納ケースを置くと、物をいれなければ気が済まなくなります。
あえて余白を作る勇気を持ってみてください。
余白を意識すると、部屋がスッキリして見えて、必要以上に掃除に時間をかけることもなくなります。
掃除した部屋の後まで考える
4つ目は、掃除した後のこともしっかり考えておく方法です。
無理して部屋を綺麗にするとストレスも溜まるので、元通りになるのもすぐのことでしょう……。
掃除は一回きりではなく、継続して行うことが大切です。
そのため、自分にとって楽な掃除方法を取り入れるのが一番です。
楽な掃除をする上で大切なのは物を必要以上に増やさないこと。
買いたいものがあるなら、それを1ヶ月後も大切にできるか、捨てる時の場面を想像してみると購買意欲も減ります。
HSPで部屋を綺麗にしたい方こそ、今後のことを思って、継続できる掃除方法を取り入れることが大切です。
まとめ
HSPで部屋が汚い方は、まずは目に見えるゴミを捨てることから始めていきましょう。
無理して掃除を行ってもしんどいだけです。
また、必要以上に物を増やさないことも大切です。
今回は、HSPが部屋が汚い理由と対処法についてご紹介いたしました。
コメント