都合のいい時だけ頼ってくる友達がいると、今後の付き合い方についても考えることがあります。
気分によって対応が変わる友達がいると、どうしても不信感を持ちやすいです。
今回の記事では、都合のいい時だけ頼ってくる友達への対処法についてご紹介します。
都合のいい時だけ頼ってくる友達とは?
まず初めに、都合のいい時だけ頼ってくる友達の例についてご紹介します。
一人ぼっちになるのを回避するために話しかけてくる
都合のいい時だけ頼ってくる友達の例として、一人ぼっちになるのを回避するために話しかけてくるケースが挙げられます。
周りに誰もいない時に「ねぇねぇ」とすり寄ってくると、下心を見抜きやすいです。
いつもは塩対応であるほどギャップを感じやすいです。
孤独を癒す存在に見られていると、都合良く扱われていると感じます。
用事がある時だけ返信が早い
都合のいい時だけ頼ってくる友達の例として、自分の用事がある時だけ返信が早いケースが挙げられます。
こちらがLINEしても中々返ってこないのに、聞きたいことがある時だけ、すぐに返信してくる場合、理不尽に思います。
「明日の持ち物教えて」と短文でメッセージが来ることもあるでしょう。
友達の都合の良い一面を見る度に、好感度が少しずつ下がることがあります。
気分によって対応が変わる
都合のいい時だけ頼ってくる友達の例として、気分によって対応が変わるケースが挙げられます。
昨日は優しかったのに、今日は何となく機嫌が悪いと、いまいち相手を信用しきれません。
機嫌が悪い時に強くあたられると「ストレス発散の道具にされてる」と感じやすいです。
気分によっては媚びへつらわれると、何となく気持ち悪いと感じて距離を置きたくなります。
都合のいい時だけ頼ってくる友達への対処法
続いては、都合のいい時だけ頼ってくる友達への対処法についてご紹介します。
形式的に話す
都合のいい時だけ頼ってくる友達には形式的に話すようにしましょう。
まるで初対面の相手と接しているような線引きを持つと、相手に振りまわされにくくなります。
例えば、コンビニの店員さんと関わる気持ちでいると、適度な距離感を保ちやすいです。
相手に情を持ちすぎると、気持ちがイラついたり変に落ち込んだりすることがあります。
尽くしすぎない
都合のいい時だけ頼ってくる友達への対処法は、尽くしすぎないことです。
相手の疑問をすべて解決しようと頑張りすぎるほど、気持ちが振り回されます。
自分を犠牲にしてまで相手と向き合う必要はありません。
優しい方ほど、無意識のうちに友達に搾取されることがあるので気を付けていきましょう。
期待しない
都合のいい時だけ頼ってくる友達への対処法は、相手に期待しないことです。
「感謝してくれる」「大切に扱ってくれる」と思い込むほど、逆の対応を取られると悲しくなります。
相手もあなたと同じ人間です。
心の中で一度でも思ったことを、相手も同じように考えることがあります。
また、友達の許せない行動こそ、無意識のうちに自分も行っていることがあります。
だからこそ、気持ちが反応しやすい部分もある訳です。
友達への執着を持つことをやめると、気持ちも楽になります。
相手の心理を読み取る
都合のいい時だけ頼ってくる友達への対処法の一つに相手の心理を読み取る方法があります。
「何故、そのような対応を取ったのか」と相手になりきって事情を考えると、また違った目線が持てます。
例えば、便利屋のような扱いをされた時こそ、切羽詰まって自分のことしか考えていない状況が読み取れます。
自分の機嫌をコントロールできない方だと、他人に強く当たり、ストレス発散をすることもあるでしょう。
相手について詳しくなるたびに、腑に落ちることがあります。
これからも友達と関わなければならないときは、行動動機を考えると今後にも活かされやすいです。
嫌われる勇気を持つ
都合のいい時だけ頼ってくる友達への対処法は、嫌われる勇気を持つことも大切です。
無意識のうちに好かれたい思いがあると、たとえ嫌な対応を取られてもなんだかんだで受け入れやすいです。
それは優しさに見えたあなたの弱さとも言えます。
嫌われる勇気があると、相手から嫌な対応を取られた時に、自分の気持ちを優先して断りやすいです。
友達への媚びのような気持ちが消えると、自分がしたい行動を取れるようになります。
まとめ
都合のいい時だけ頼ってくる友達は、自分の欲望に忠実な場合があります。
また、無意識のうちに好かれたい気持ちがあると、相手を跳ね除けることができません。
友達といる時は、尽くしすぎず期待しないことを心がけましょう。
今回は、都合のいい時だけ頼ってくる友達への対処法についてご紹介しました。
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