あなたの周りに真似をしてくる友達はいませんか?
バッグを買ったら数日後、友達も同じものを持っている場合は、気味が悪いと感じることもあるかもしれません。
今回の記事では、真似してくる友達の心理や特徴、対処法についてご紹介します。
真似してくる友達の心理や特徴
まず初めに、真似してくる友達の心理や特徴についてご紹介します。
好きだから
友達が真似してくるのは、あなたのことが好きだからという理由があります。
推しが持っているものは、お揃いで持ちたくなる気持ちと似ています。
やはり、わざわざ好き好んで嫌いな人の真似をしたがる方はいません。
好意的な人が持っているものこそ、同じように良いものだと感じる方は多いです。
尊敬している
友達が真似してくる理由に、尊敬しているからというものがあります。
少しでも近づきたいために、同じものを持ちたいと感じています。
例えば、絵が得意な人が愛用している画材が知りたい気持ちと似ています。
また、尊敬した気持ちがある友達こそ、あなたに変に近づかず、一歩距離を置いている部分も特徴的です。
潜在意識によるもの
友達が真似してくるのは、潜在意識によるものと言えるかもしれません。
数日前に話した出来事が無意識のうちに心に残ると、何かを買う場面で、自然と引き寄せられることがあります。
例えば、アクセサリーを買って友達に見せた時、潜在意識に残ると、店内で似たデザインのものを見つけた時に自然と手に取ることがあります。
真似するつもりはなく、買った後で気づくパターンもあります。
自信がない
自分に自信がない方も、友達の真似をすることがあります。
同じことをしていれば、変にみられることはないと感じているからです。
例えば、ファッションや小物など、何を着たり持ったりして良いかわからない方に多いです。
あなたが持っているものは、友達から見れば、お手本となり得るものでもあります。
見捨てられ不安がある
見捨てられ不安がある方も、無意識のうちに友達を真似をすることがあります。
同じものを持つと仲間意識を芽生えさせて、気を引くことができるからです。
「置いていかないで」という悲しみの気持ちも含まれていることがあるでしょう。
真似してくる友達への対処法
続いて、真似してくる友達への対処法についてご紹介します。
指摘する
真似してくる友達には、ストレートに指摘する方法がおすすめです。
わかりやすく釘を刺すことができます。
「私も同じもの持ってるよ。見たことあるよね」と淡々とした一言こそ、一番怖いということがあります。
真似されるのが嫌だと感じる方こそ、相手とはっきりと向き合う必要がありそうです。
相手のペースに飲まれない
真似してくる友達のペースに飲まれないように気をつけましょう。
「何で同じ物持つの!?」と声を荒立てても何も良いことはありません。
また、感情的になりやすい方ほど、扱いやすい方はいません。
我を忘れず、冷静に振る舞うようにしましょう。
距離を置く
真似してくる友達とは、適度な距離を保ちましょう。
近すぎるほどお互いに影響を与え合い、時には嫌な一面も目にすることがあります。
最初は好きだった友達も、一緒に過ごすうちに「あれ?」と違和感を持つことがあります。
少し距離を置くほど、真似されることはなくなり、良好な関係を保つ場合があります。
自分のしたいことをする
真似してくる友達にとらわれず、自分のしたいことをする方法もおすすめです。
我流を貫き通すほど、外野が気にならなくなります。
むしろ、個性を生かして、誰にも届かない場所に行くのも良いかもしれません。
まとめ
真似してくる友達の心理としては、あなたに好意的な気持ちがあるからです。
また、潜在意識によっては、無意識のうちに同じものを購入するパターンもあります。
真似されるのが嫌な方こそ、はっきりと友達に指摘するのがおすすめ。
今回は、真似してくる友達の心理や特徴、対処法についてご紹介しました。