推しがたまに嫌いになる理由とは、どのようなものが挙げられるのでしょうか。
あんなに好きだったのに正反対の感情を抱くと戸惑いを覚えます。
今回の記事では、推しがたまに嫌いになる理由と対処法についてご紹介します。
推しがたまに嫌いになる理由
まず初めに、推しがたまに嫌いになる理由についてご紹介します。
全身全霊で向き合っているから
推しがたまに嫌いになる理由は、全力で向き合っているからです。
自分のすべてを差し出すほど懸命であれば、エネルギー切れの時、魅力も半減して見えることがあります。
時折「このまま推してて何になる?」「推しは恋人ではない」と考えて、虚無感を覚えることがあるでしょう。
100%全力で向き合っているほど、推しを嫌いになるのは、少し休んだ方が良いという体からのメッセージの場合があります。
理想と違う姿を見せられたから
推しがたまに嫌いになる理由は、理想とは違う姿を見せられたからです。
こうあって欲しいという理想を裏切る行動を取られると、夢から覚めます。
例えば、可愛いが売りのアイドルが夜遊びが激しい人と知った時、幻滅する方もいるでしょう。
推しが、理想のキャラから逸脱した行動を取ると、「所詮相手も人間」と現実を突きつけられた気がしてメンタルを守る上で嫌いになることがあります。
同じファンの熱量に圧倒されるから
推しがたまに嫌いになる理由は、同じファンの熱量に圧倒されるからです。
グッズをたくさん買ったり、ライブに頻繁に行ったり、上には上がいることを知らされると自信を無くします。
「自分はそこまで頑張れない」と感じると、競争から降りたくなって、推しを嫌いになることがあります。
相手の自己愛をかぎ取ったから
推しがたまに嫌いになる理由は、相手の自己愛をかぎ取ったからです。
「俺・私って素敵でしょ」「ファン思いでしょ」というニュアンスを受け取った時、「あっ、結局自分のためにしているんだ」感じて、気持ちが冷めることがあります。
他にも、同じメンバーの悪口を言ったり、好き勝手振る舞ってもそれが許されると感じていたりすると、気持ちがついていけなくなることがあります。
自分の自己愛を第一に守りたい時、他人の自己愛に嫌悪感を感じやすいです。
推しがたまに嫌いになる場合の対処法
続いて、推しがたまに嫌いになる場合の対処法についてご紹介します。
そのままでいる
推しがたまに嫌いになる場合の対処法は、そのままでいることです。
そこまでしんどくない場合、無理な行動は取らない方が良い場合があります。
今は推しに対して気持ちが微妙でも、時間が経つと、好きの気持ちも復活することがあります。
そのまま様子を見るようにしてください。
横のファンを見ない
推しがたまに嫌いになる場合の対処法は、横のファンを見ないことです。
同じファンの存在を意識するほど、自分がいる意味がわからなくなることがあります。
推しだけを見るようにすると、心の安寧も保ちやすいです。
推しと距離を置く
推しがたまに嫌いになる場合の対処法は、距離を置くことです。
頻繁に「嫌い」と感じることがある時は、いっそのことコンテンツから離れた方が幸せになる場合があります。
知らず知らずのうちに、推しがストレスの元になっている可能性があります。
推しのコンテンツに触れる頻度を少しずつ減らしていきましょう。
他に気になるコンテンツを見つける
推しがたまに嫌いになる場合の対処法は、他に気になるコンテンツを見つけることです。
推ししか心の支えがないと執着心が芽生えて、離れたくても離れられないことがあります。
他に夢中になれるものが見つかると、自然と推しと距離を置けます。
また、趣味は自然に見つかるものではありません。
気になるものがあれば、とりあえず一歩を踏み出す勇気を持ちましょう。
負の感情を創作意欲に当てる
推しがたまに嫌いになる場合の対処法は、負の感情を創作意欲に当てることです。
推しに対する気持ちを振り切るために、創作に力を入れると素晴らしい作品が仕上がることがあります。
人に言うと愚痴になることも、絵や小説、曲や動画などで表現すると、アーティスト的な才能を発揮できます。
一つのことに没頭するほど、推しに心を悩まされることも減り、負のエネルギーこそ、あなたを燃やす闘志になります。
まとめ
推しがたまに嫌いになる理由は、全力で向き合っているからです。
心の支えが推ししかないと、離れたくても離れられないことがあります。
対処法は、横を見ないことです。
また、適切に推せる距離感を見つけることが大切です。
今回は、推しがたまに嫌いになる理由と対処法についてご紹介しました。
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