友達が病んでるとき「めんどくさい」と感じる方はいませんか？
そんな自分が嫌になるという方もいるのではないでしょうか。
今回の記事では、友達が病んでるのがめんどくさい場合の対処法などについてご紹介いたします。
友達が病んでるのがめんどくさいと感じる理由
まず初めに、友達が病んでるのがめんどくさいと感じる理由についてご紹介いたします。
気持ちがつられるから
気持ちがつられやすい方こそ、友達が病んでると、めんどくさいと感じることがあります。
人によっては、相手以上に落ち込んでしまう方もいるのではないでしょうか。
できるなら、友達にはいつも元気でいてほしいものです。
HSP気質を持つ方こそ、病んでる友達の影響をモロに受けやすいことがあります。
慰めないといけないから
病んでいる友達を慰めないといけないとき、めんどくさいと感じることがあります。
自覚しながら相手の機嫌を取っているときほど、疲れるものはありません。
また、友達が図に乗るとウザいと感じることもあるでしょう。
毎回、友達が病むと自分がフォローする図ができていると面倒に思います。
いつ元気になるかわからないから
病んでいる友達が、いつ元気になるかわからないときも、めんどくさいと感じやすいです。
場合によっては、ずっと落ち込んだままということもあります。
「付き合ってられない」と感じる方もいるのではないでしょうか。
友達の機嫌に振り回されていることを知ったとき愛想が尽きる方もいます。
八つ当たりされるから
病んでる友達から八つ当たりされる場合も、めんどくさいと感じやすいです。
落ち込んでいる側は何しても良いという雰囲気が感じられるほどムカつきます。
相手から暴言を吐かれることはありませんか？
毎回、八つ当たりされると、友達付き合いを見直したいと感じることがあります。
友達が病んでるのがめんどくさい場合の対処法
友達が病んでいるのがめんどくさい場合、どのような対処法を取るのが良いのでしょうか。
以下、ご紹介します。
一度だけ話を聞く
病んでる友達の話は、一度だけ聞くようにしましょう。
優しく寄り添うと、依存されることがあります。
その場合、何度も同じ話を延々と聞かされたり、機嫌によって振り回されたりしやすいです。
相手の話は一度だけ聞いた上で、自分を守るためにも、心の距離を取るようにしてください。
共感できる部分は共感する
病んでる友達の話を聞く上で共感できる部分は素直に受け止めて大丈夫です。
人の話は勉強になる部分も多いです。
無理に批判しても、怒りのエネルギーがあなたに向けられるだけです。
また、無理に共感できない部分はそのまま流して構いません。
自分に素直になり、相手の話を聞くようにしましょう。
遊びに連れて行く
病んでる友達が元気になってほしいときこそ、遊びに連れて行くようにしてください。
狭くて暗い部屋で相手と向き合うほど、ネガティブな影響を受けやすいです。
例えばショッピングモール、海や山、観光スポットなどが挙げられます。
関心を外側に向けるようにしてください。
一緒に同じ体験をすると、互いにとって良い時間を過ごせそうです。
相手と一線を引く
病んでる友達がめんどくさい方は、相手と一線を引くようにしてください。
「私がなんとかしないと……」と使命感のようなものを抱いている方こそ危険です。
相手と自分は、あらためて違う人間であることを認識した上で、あなたはあなたの人生を歩むようにしてください。
しっかり一線を引けている方こそ、友達が病んでいても、影響を受けることが少ない場合があります。
病んでいる友達にしてはいけないこと
ここでは、病んでいる友達にしてはいけないことについてご紹介いたします。
面と向かって「めんどくさい」と言う
病んでる友達に、面と向かって「めんどくさい」と言うことは控えてください。
負のエネルギーが、あなたに対する怒りに変わることがあります。
感情の吐き出し場所を見つけたというように、執着されることもあるかもしれません。
相手に対する負の感情は、できるだけ言わないに越したことはありません。
自分の人生を犠牲にしてまで救おうとすること
病んでる友達を、自分の人生を犠牲にしてまで救おうとしないことです。
ただただ良いように使われるだけです。
一度始めたら途中で逃げ出すことが難しくなります。
むしろ「また病んでるな」と思うような、適度な距離感を保つくらいが丁度良いです。
まとめ
病んでる友達がめんどくさい理由は、気持ちがつられたり、慰めないといけなかったりするからです。
話は一度だけ聞くようにしてください。
間違っても自分が救おうとする使命感は持たないようにしましょう。
今回は、友達が病んでるのがめんどくさい場合の対処法などについてご紹介いたしました。
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