はじめまして、ブログ管理人の「のどか」と言います
当ブログに訪問していただき、誠にありがとうございます。
このブログでは、HSPに関する内容を発信しています。
ネットを通じて多様な価値観を持つ方の考えが見られる時代に感激しつつ、自分も生きづらさを感じている人の力になれるブログを目指して日々、試行錯誤中。
のどかはペンネームとなります。
ゆったり、落ち着いている意味合いが気に入り、頂戴いたしました。
生い立ち
幼稚園の頃から、非常に感受性が強かったです。
「幼稚園=苦痛」という印象があり、毎朝とにかく行きたくない気持ちでいっぱいでした。
家→幼稚園→家→幼稚園のローテーションで、家にいるまったりした時間から、強制的にたくさんの人と関わる幼稚園に行くのは苦手意識でいっぱいでした。
幼稚園に行くと、午前中が特に辛かったのを覚えています。
親と離れてもみんな伸び伸びと過ごしている姿を見て、憧れの目を向けていました。
同じ組のみんなが
大人に感じていた時期です
小学校時代も、過敏な部分があり悩んでいました。
友達と仲良くしながらも、相手の気持ちが常に気になったり、子ども特有のコロコロ変わる機嫌に振り回されたりして疲れていました。
毎日、無事に一日が終わるとほっとしてました。
図書館で借りる本を家で読むのが至福の時間。
平日は学校に行ってヘトヘトで、自由になれる土日がいつも待ち遠しかったです。
放課後・土日は、極力友達と遊ぶ予定を入れたくなかった……
中学生に上がるころ、思春期ゆえに周りの目がますます気になる時期にも突入。
みんなと同じが良いけど、まるっきり同じはなんだか落ち着かないような、いろいろ矛盾した気持ちがありました。
不安になると何かにすがりたくなるもので、これまで以上に勉強、運動などあらゆる分野に力を入れました。
他人と自分を比べる毎日で、少しでも劣っている部分があると、落ち込む日々。
そんな中でも、努力は必ず報われるものと信じていました。
しかし、人間関係がこじれたのをトドメに学校に行けなくなりました。
努力の前に、予想外のことが身に起こるなんて信じられませんでした。
周りからの評価が自分の軸として動いていたんだと気付かされます。
それからは、朝決まった時間に起きるのも苦痛になりました
こんな日々がずっと続くのではないか絶望しました。
しかし、ゆっくりゆっくり時を経て、自分との向き合い方がわかってきました。
気持ちも軽くなり、人生うまくいかなくても良い、たまには休んでも良いと過去の出来事を前向きに感じとれるようになりました。
HSPの存在を知り、世界にはいろんな人がいることがわかりました。
今見ている景色だけが、本当ではないのです。
本を読むことや文章を書くことが好きで、好きを大切にすると、気持ちも安定することをあらためて知りました。
書くことでモヤモヤを発散させられると知り、ついにブログを開設するところにまで至りました。
あなたの役に立てるブログとなりましたら幸いです。