SNSをすると人間不信になるのは何故?理由や6つの対処法

人間関係の悩み

「SNSをしていると人間不信になる……」という方はいませんか?

場合によっては、急にやめたくなることもあるかもしれません。

便利なツールではあるものの、嫌な気持ちになることが多い方は、付き合い方を見直す必要がありそうです。

今回の記事では、SNSをすると人間不信になる理由と対処法についてご紹介します。

スポンサーリンク

SNSをすると人間不信になる理由

まず初めに、SNSをすると人間不信になる理由についてご紹介します。

相手のことを知りすぎる

SNSをすると、相手の内面を知りすぎるので、人間不信になることがあります。

一日の予定から、その時に感じた気持ちまで、詳しい情報を知れるので、気持ちに余裕がない時は心がついていけず、具合が悪くなることがあります。

SNSでは、普通に生きていたら知らないような些細な情報まで鮮明に受け取れるので、繊細な方ほど利用していて辛くなることがあります。

口が悪いところを見てしまう

SNSで、人の口が悪いところを見て人間不信になる方もいます。
素の自分を出せる場所として、乱暴な言葉遣いになる方もいます。

「クズ」「キモい」など直球な悪口を見ると、モヤモヤした気持ちを抱えることはありませんか。
弱っている時に嫌な書き込みを連続で見ると、人間不信に陥ることがあります。

尊敬できなくなる

SNSの付き合い方を通じて、相手の裏の顔を知ると、尊敬できなくなることがあります。
良い印象が悪い方向に変わる時、一番ダメージを受けやすいです。

例えば、尊敬している上司が、部下の悪口をSNSで延々と言っているとガッカリすることがあるでしょう。

一つの話題に対して、執着的につぶやいていると、距離を置きたくなることがあるかもしれません。

矛盾点を知って悲しくなる

SNSを通じて、相手の矛盾点を知った時も人間不信になることがあります。

例えば、家族が病気で有給を取った方が、SNSで『旅行に行った』と投稿をしていると「あ、嘘だったんだ」とわかり、悲しくなります。

現実とSNSで話している内容が違うことに気付くと、純粋な方こそ人間不信に陥りやすいです。

ギャップに動揺する

SNSをすると人間不信になる理由は、対応にギャップがあるからです。

あまりにもキャラが違うと混乱します。

例えば、現実では大人しいのに、SNSでは変に馴れ馴れしい方です。

ギャップが激しいと、相手と関わることに嫌悪感を抱く場合もあります。

SNSをして人間不信になった場合の対処法

続いては、SNSをして人間不信になった場合の対処法についてご紹介します。

SNSを利用する頻度を減らす

対処法の一つとして、SNSの利用頻度を減らすことです。
ヘビーユーザーであるほど、相手の見たくない部分まで強制的に知る場合があります。

しかし、SNSを無理にやめようとしても難しいものです。
そのため、今日1時間触ったら、明日は50分だけ見るなど、徐々に減らすことを心がけましょう。

人には裏と表の顔があることを知る

SNSがきっかけで人間不信に陥っている方こそ、あらためて人には裏と表の顔があることを理解しましょう。

みんな良い顔だけで生きてはいません。

時には、「はっ?」「ウザい」「ダルい」「勘弁してほしい」というような、ネガティブな気持ちも混じり合います。
また、「この世界終わって欲しい」と残酷なことを思っていても、すぐに「みんな幸せになって欲しい」と、優しい気持ちに切り替えられる矛盾点があるのも人間です。

「人はみんな根っからの善人」と思うほどSNSを利用していて傷付く機会も多くなります。
認識を少し変えた上でSNSを利用すると、自分を守れます。

相手を理想化し過ぎない

SNSで人間不信にならないためにも、相手を理想化しすぎないことも大切です。

好きな人ができると、自分の中で「相手が〇〇だったら良いなぁ」などの、理想を持つことはありませんか?

独りよがりになっている時に、相手の意外な一面を知るとショックを受けやすいです。
相手を神かなんかとは思わず、あらためて人間であることを思い返してください。

相手に期待しない

人間不信にならないために、相手に期待を持ちすぎないことも大切です。

良い人だと思っていた先輩が、SNSでは誰彼構わずナンパしていたらショックを受けやすいです。
「人だから、そういうこともする」と逃げ道があると、傷つきにくくなります。

しかし、まったく期待しない状況は難しいです。

そのため、必要以上に期待しないことが大事言えるかもしれません。

自分も誰かを幻滅させている可能性があることを知る

SNSをしていて人間不信になった方こそ、自分も誰かを幻滅させている可能性があることを知りましょう。
いつも自分が被害者ではなく、無意識のうちに加害者側に立っていることがあります。

のどか
のどか

もちろん私も

特に、「自分はそうならない」と強く思っている方こそ、中々受け入れられない傾向があります。

SNSに投稿した内容を、見ず知らずの誰かが読んだ時、嫌な気持ちになるポイントはあるか、高い視点を持ち振り返ってみてください。
自我が出過ぎた投稿は多かれ少なかれ、読んでいる人を傷つけることがあります。

自分も知らず知らずのうちに、誰かを人間不信にさせている可能性があることを知ると、SNSの付き合い方を改められます。

何かにハマるきっかけにする

SNSをしていて人間不信に陥った方こそ、何かにハマるきっかけにするのもおすすめです。

新たな趣味に夢中になると、自然とSNSを利用する頻度も減ります。

これを機に、前から始めたかったことに取り掛かるのも良いかもしれません。

まとめ

SNSで人間不信になるのは、相手のことを知りすぎるからです。

対処法は、できるだけSNSを利用する頻度を減らすことです。

今回は、SNSをすると人間不信になる理由と対処法についてご紹介いたしました。

HSP気質の私が愛用しているアイテム

Kindle Unlimited

200万冊ある書籍が月額980円(税込)で読み放題となるサービス。
夜寝る前、何か一冊読んで寝落ちするようにしているので嫌なこと考える頻度が少なくなりました。
現在、30日間無料体験実施中です。

Kindle 電子書籍リーダー

電子書籍を目が疲れずに読めます。
私は第8世代のものを使っていますが、4年ほど使えています。
壊れたら、こちらの新しいものを購入したいです。
Kindle Unlimitedと合わせて利用するのがおすすめです。

HSPに関連した書籍(タイトル問わず)

HSPに関連した書籍は、悩んだ時にヒントをくれることがあるので、1冊手元に持っておくことをおすすめします。
私も落ち込んだときに見返しています。

人間関係の悩み悩みについて(全般)
スポンサーリンク
のどかをフォローする
のどかびより

コメント

タイトルとURLをコピーしました